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ISBN 10 : 4908290032
Content Description
溝口、小津、黒澤。誰が最も日本の伝統に根差し、誰がそれから最も遠いか?映画史から見る「日本らしさ」。映画は日本をどう写してきたか?
目次 : 伝統の多元性について/ 木下惠介作品の美少年愛について/ 木下惠介作品の国民映画性について/ 木下惠介作品のけなげさ、いじらしさ、について/ 韓国で今村昌平の「神々の深き欲望」を語る/ 新藤兼人と“土を失った百姓”/ アメリカ映画は世界をどう描くか/ 挨拶のような映画 中央アジアのまれびとたち/ フィルムセンターの古い映画が語りかける/ 戦前、戦中期の大船調女性映画をふり返る〔ほか〕
【著者紹介】
佐藤忠男 : 1930(昭和5)年、新潟県生まれ。日本を代表する映画評論家。映画を中心に演劇、文芸、大衆文化、教育など幅広い評論活動を半世紀以上続け、著書は100冊以上に及ぶ。また、日本映画大学学長をつとめる。妻・久子とともに受賞した第7回川喜多賞をはじめ、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、芸術選奨文部大臣賞、フランス芸術文化勲章シュバリエ章など国内外で受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あきあかね
読了日:2019/12/01
かふ
読了日:2025/12/18
kiho
読了日:2017/09/12
shouyi.
読了日:2021/10/17
koji
読了日:2015/10/06
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