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日本語から考える!フランス語の表現

佐藤康

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560085578
ISBN 10 : 4560085579
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現をフランス語にしていく過程を伝授する。日本語のプロとフランス語のプロが力を合わせた画期的な1冊。コラムも掲載。

【著者紹介】
佐藤康 : 1961年生まれ。学習院大学博士後期課程満期退学。現在、学習院大学やNHK学園で講師を務める。元NHK「テレビでフランス語」講師

山田敏弘 : 1965年生まれ。大阪大学大学院博士課程後期課程単位取得満期退学、博士(文学・大阪大学)。現在、岐阜大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チェ・ブンブン

    日本語の表現の多さに感動を覚えるが、フランス語も負けてはいないぞ。英語に比べ、書き換え、くだけた用語への変換がしやすいので様々な表現ができる。それにしても、フランス語でいうI can play the piano.のcanは「知っている」という単語を使う思想が心に響くw

  • ががが

    日本語の専門家が、日本語に特徴的な表現を取り上げてその機能を解説し、それに対してフランス語の専門家が相当する表現を考えて作文に練習をする語学書。フランス語を書く際に必ずしも日本語から考えるわけではないが、母語として使っている日本語が表す意味の奥行きを頭に入れておくことで、より洗練されたフランス語への変換が可能になる。必ずしも対応しない言い回しがあることで、ある言葉を別の言語に翻訳する際の困難も垣間見える。外国語が母語を相対化するとはどういうことなのかが実感でき、日本語仏語ともに理解の解像度が上がるだろう。

  • ひろゆき

    フランス語の参考書として手にしたが、日本語論としてとても面白かった。フランス語から考える日本語になっているのです。「あれ」「それ」の日本語の区別なんか考えたこともなく、なるほどと唸る。言われなきゃ分からないことが多いのだなあ。私はフランス語は日常会話ならなんとかというレベルですが、例文は丸暗記できる量なので、日本語による思考を自然なフランス語に作文する参考書としても、とてもいいかと。

  • Rino Terashima

    仏検作文対策に役立ちました(^o^)

  • 枕流だった人

    船橋市立図書館

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