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教室と学校の未来へ 学びのイノベーション

Sato Manabu

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098402311
ISBN 10 : 4098402319
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

教室の未来、学校の未来は、外にあるのではなく、現在の教室と学校の内側で胚胎し芽をふかせている。本書を手引きとして、その未来像を読者の方々がそれぞれの教室と学校で探り出していただきたい。

目次 : 第1部 新型コロナ・パンデミック下の学びのイノベーション(ポストコロナ時代の学校のイノベーション/ 未来社会の展望と学びのリ・イノベーション/ 聴き合う関係から探究と協同へ―新型コロナの制約を超えて ほか)/ 第2部 学びのイノベーションの理論と提言(学びのイノベーションはなぜ必要か―21世紀型の授業と学びへ/ 学びの環境と関係のイノベーション/ どのグループ学習が有効か ほか)/ 第3部 学びのイノベーションのグローバル展開(学校改革と授業改革の国際連帯/ 学びの共同体のグローバル・ネットワーク/ 国際連帯の現在から未来へ)

【著者紹介】
佐藤学 : 1951年広島県生まれ。教育学博士、東京大学名誉教授。三重大学教育学部助教授、東京大学教育学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授、学習院大学文学部教授を経て現職。アメリカ教育学会名誉会員、全米教育アカデミー会員。日本教育学会元会長、日本学術会議第一部元部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yanagihara hiroki

    これも実践例の紹介という点ではとても参考になる。「学び合いは喋り合うことではなく、聴きあうこと」というのはとても深い考察だと思う。また、「ジャンプの課題」の重要性については、ジャンプの課題が教室内の熟度の格差をなくすからこそ、その教科が不得意な子にとっても熱心に取り組める、というのも首肯できる。一般に勉強が苦手な子ほどわかってないのにどんどん先に進みたがる、というのが特徴であるので、そういう子に「基礎が大事!」と言っても伝わらない。そのように様々な子を包摂する仕組みが素晴らしい。

  • 松村 英治

    佐藤学先生の集大成っぽい感じ。書き下ろしが多いので、理論的な面も充実。コロナに関するところは極論みたいになっているところも散見。

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