1冊まるごと佐藤可士和。 pen BOOKS

佐藤可士和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484072036
ISBN 10 : 4484072033
フォーマット
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18×18cm,137p

商品説明

広告のフィールドを軽々と超えるアートディレクター、佐藤可士和の現在進行形を、すべて見せます!

「SMAP」デビュー10周年のキャンペーン、「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」のアート・ディレクション、そして、発泡酒の価格戦争を巻き起こした「極生」。佐藤可士和の名前を知らなくても、手掛けた広告のいずれかは、誰もが記憶しているのではないだろうか。いまやその活躍のフィールドは、企業広告だけにとどまらず、プロダクト・デザインや教育機関にまで広がりを見せる。アート・ディレクター、佐藤可士和。「SAMURAI」という屋号を掲げ、切れ味鋭い刀で時代を切り取る、彼の魅力はどこにあるのか? アイデアの源は?そこで『ペン』は佐藤の生い立ちから、進行中の仕事まで徹底取材!さらには、そこから見えてくる未来を探った。いまの“ ジャパニーズ・デザイン”を語る上で欠かせない、最も注目すべきクリエイターのすべてが、ここに明らかになる。

内容詳細

世間を騒がせた代表作から、ユニクロNY旗艦店ディレクション、幼稚園や大学のブランディングなど進行中のプロジェクト、さらにオフィス・自宅・愛用品などプライベートまで。アートディレクター「佐藤可士和」のすべて。完売したpen特集号に追加取材を加え、単行本化。

目次 : 「佐藤可士和」の現在進行形。(ユニクロ/ 明治学院大学/ ふじようちえん/ 富士アドシステム)/ 「佐藤可士和」は、どのように作られたのか。/ 世間を騒がした代表作を、徹底解剖する。(インテグラ/ プレリュード/ ステップワゴン/ キリンチビレモン&キリンレモン ほか)/ 村上隆の新作は、「サムライ」が展示場だ。/ 超人的に動きまわる日常に、完全密着!/ 敬愛するクリエイターは、この10人。(谷内六郎/ アンドレアス・グルスキー/ ポール・ケアホルム/ ディック・ブルーナ ほか)/ 自宅から愛用品まで、「創造の源」を大公開!/ どこが凄いのか、各界50人の証言。/ 佐藤可士和クリエイティブ語録

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bakky さん

    TSUTAYAもユニクロも佐藤さんのデザインだったんだと驚き。あれだけ、テレビや広告で見かけるデザインを手がける佐藤さんの考え方や作品完成までの思いも紹介してあり、興味深かった。今後の作品にも期待したい(*^^)

  • ウメ さん

    潔さを感じさせる直線的なデザインの数々。彼の名前を知らなくても、彼の作品を目にした人は多いはず。以前使っていた可士和デザインの携帯電話は大のお気に入りで、壊れなければずっと使っていたかったのになあ。

  • Megumi さん

    「大人の読書術」の読書リストを参考に読みはじめました。佐藤可士和さんをよく知らなかったのですが、手がけたヒット商品の多さに驚きました!彼がアイディアを生み出す基となった偉大な芸術家たちに興味が湧き、もっと教養を増やしたくなっております!

  • 猫柳 さん

    優れたクリエイターには驚くほどの思考の深さを持ち、極限までに無駄を削いだ美しさなどが表面化されているように感じる。佐藤氏の思考の深さはクライアントや一般人にどれだけ驚きや楽しさ、刺激を与えられるだろうかという究極の他者共感からくるものではないか。驚きの気遣い上手なのである。また彼は持つことに興味が無いようだ。それが仕事において無駄な道具は持たず、常に使うものだけを手元に置くスタンスとなり、その道具と持ち主が洗練されていくのかもしれない。ビジネスパーソンに刺激を与えてくれる本。

  • Kensuke Watanabe さん

    クリエイティブに興味を持って読み広げた一冊。 ユニクロや楽天など有名な仕事をしてるのは知ってたが。やはり広告など媒体にとらわれた仕事でなくて面白い。

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人物・団体紹介

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佐藤可士和

クリエイティブディレクター。博報堂を経て「SAMURAI」設立。主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。近年は武田グローバル本社、日清食品関西新工場など大

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