佐藤健太郎 (サイエンスライター)

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創薬科学入門(改訂2版)-薬はどのようにつくられる?

佐藤健太郎 (サイエンスライター)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274506918
ISBN 10 : 4274506916
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

目次 : 医薬とは何か/ 医薬が世に出るまで/ 医薬のベストバランス/ 創薬を支える新技術/ 天然物からの創薬/ プロセス化学/ 抗体医薬とゲノム創薬/ 抗生物質と抗ウイルス剤/ 高血圧治療薬/ 高脂血症治療薬/ 変容する抗がん剤の科学/ 糖尿病治療へのさまざまなアプローチ/ 精神病治療薬/ 鎮痛剤/ 医薬の未来

【著者紹介】
佐藤健太郎 (サイエンスライター) : 1970年生まれ。1995年、東京工業大学理工学研究科化学専攻卒業(専攻:有機合成化学)。同年、国内製薬企業に入社し、有機合成の立場から創薬に携わる。1998年よりウェブサイト「有機化学美術館」を立ち上げ、化学情報の発信に携わる。2007年、退職してフリーのサイエンスライターに転身。2009年〜2012年東京大学グローバルCOEプログラム「理工連携による化学イノベーション」広報担当特任助教に就任。2010年に科学ジャーナリスト賞、2011年に化学コミュニケーション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • センケイ (線形)

    良い評判通り、充実した内容。それでも、実学に近いため基礎が好きな自分としてはつらくなりかけたが、そこで藤原道長が糖尿病だったという話などの刺激を受け、読むモチベーションをたびたび蘇らせてもらえた。また好奇心としても、目的とした効果以外のものが期せずして見つかるというエピソードにたびたび火を付けられ、そちらの満足度も高かった。何より初学であったこの分野について、さまざまな視点を持てるようになったのが大変ありがたく、まさに入門の名にふさわしかったと感じている。

  • yyhhyy

    一般教養や薬学に興味がある高校生或いは医薬品メーカーに就職した新人などに、創薬プロセスの基本や歴史を平易に解説した本。読みやすい。

  • m

    コロナの現状をみると、核酸医薬が遅れていることは明らか。抗体医薬も遅れている。日本の製薬業界は厳しいのかなと感じた。薬の作り方について理系のための基礎の本でためになった。

  • ゆなっちママ

    図書館本

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