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銀の翼が羽ばたくとき 集英社文庫

佐藤サクラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087447859
ISBN 10 : 4087447855
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

民族紛争、格差社会、そして大地の崩落──。絶望にまみれた“最後の楽園”で、少年少女は生きるために戦う! 傑作冒険ファンタジー。

【著者紹介】
佐藤さくら : 福岡県生まれ。2015年『魔導の系譜』で第1回創元ファンタジイ新人賞の優秀賞を受賞し、デビュー。同作はコミカライズも果たし、本格ファンタジーの書き手として一躍注目を集める。23年『波の鼓動と風の歌』で第1回北上次郎オリジナル文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    新刊コーナーより、娘チョイス。オカンは設定についていけず挫折。

  • よっち

    聖なる天樹が支えるラノート以外は滅びた世界。困難を乗り越えて大祭司候補となった青年アスカが、何者かに襲撃される冒険ファンタジー。選定の儀に受からず一度は宮殿から放り出されていたアスカ。彼も思わぬ形で世界がひっくり返り、壁の外に放り出され先住民族ユーリィのヨキと鍛冶師と出会う展開で、そこからノート人に棲家を奪われて300年、不当に搾取されてきた歴史が浮き彫りになってゆく中、旅に出た3人がそれぞれ抱える呪いがストーリーの鍵を握っていて、絶望にまみれた最後の楽園の正体に向き合ってゆく結末はなかなか良かったです。

  • 万論

    まだ解明していないものが沢山。これでお終いにするには惜しい。

  • century-century

    ファンタジーにしては少し味付け薄目かな。「真理の織り手」シリーズみたいに、てっきりもっと魔法系のバトルがバンバン出てくるのかと思ってたら、終盤は「あれ、そんな終わり方?」と感じてしまうくらい呆気なくて、ちょっと拍子抜け。結局ラノートがどうなったのかもわからなかったしね。でもアスカとヨキが徐々に友情を深め、成長して行く過程は良かった。

  • さくらねず

    ファンタジーが読みたいと思い購入。王道のファンタジー。最初はもろもろの設定をかなりの勢いで畳みかけられるので、ページ飛ばしたかなぁ、実は2巻めだったかなと戻り戻り読みました。物語が動き出したところからは圧巻、それも王道のファンタジーっぽいなと。

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