基本情報
内容詳細
横浜、東海大相模、慶應義塾、桐光学園のことを、私は神奈川の「四天王」と勝手に位置付けている。四天王を倒さなければ、甲子園は見えてこない。私立の強打線を抑えるのは難しいので、ある程度の失点は覚悟したうえで、打ち勝つしかない。私が日ごろから大事にしているのが、正しい努力をすることだ。バットを振るにしても、やみくもに振るのと、課題をわかったうえで振るのでは、1本1本の重みが変わってくる。そのために伝え続けているのが、「骨(コツ)」の重要性である。
目次 : 第1章 チーム作り(環境は人がつくる、その環境が人をつくる/ チーム強化に欠かせない保護者の力 ほか)/ 第2章 上達の秘訣(無知の知―知らないことを自覚する/ 「因果の法則」の重要性を知っておく ほか)/ 第3章 技術向上(バットを持ったバッターのほうが有利/ パワーポジションの重要性を知る ほか)/ 第4章 メンタル強化(メンタルの強さ=「自信」と「思考」/ 冬トレで粘り強さを身に付ける ほか)/ 第5章 指導者として生きる(監督こそ誰よりも負けず嫌いであれ/ ライバル・原辰徳の存在 ほか)
【著者紹介】
佐相眞澄 : 県立相模原高等学校教諭。1958年8月31日生まれ、神奈川県相模原市出身。法政二高から日本体育大へ進学。強打の外野手として大学4年時に明治神宮大会優勝を果たした。卒業後は相模原市立新町中から大沢中、東林中に赴任。大沢中では1992年に全日本少年軟式野球大会3位。東林中では1998年の全国中学校軟式野球大会で3位など数々の成果を挙げた。2005年に川崎北高の監督に就任すると県立校ながら、打ち勝つ野球で2007年秋の県大会でベスト4。2012年に県立相模原高に着任。2014年夏にベスト8、同年秋にベスト4、2015年春は準優勝を遂げ、同校初の関東大会出場を果たす。2018年夏は準々決勝で敗れるも、東海大相模を9回まで8対6とリードした。2019年夏はノーシードから勝ち上がり、準々決勝では横浜を打撃戦のすえに下し、創部初のベスト4進出。名門校を倒した県立校として、大きな話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
佐相眞澄
県立相模原高等学校教諭。1958年8月31日生まれ、神奈川県相模原市出身。法政二高から日本体育大へ進学。強打の外野手として大学4年時に明治神宮大会優勝を果たした。卒業後は相模原市立新町中から大沢中、東林中に赴任。大沢中では1992年に全日本少年軟式野球大会3位。東林中では1998年の全国中学校軟式野
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