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ビジネスに活かすデザイン思考 日経ビジネス人文庫

佐宗邦威

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532199944
ISBN 10 : 4532199948
Format
Books
Release Date
December/2020
Japan

Content Description

デザイナーの認知活動をビジネスに応用する「デザイン思考」は、googleやP&G、IBMでも活用されているデジタル時代の創造的な問題解決手法である。日本における第一人者である著者が、米デザインスクールへの留学やP&G、SONYでの経験をもとに、ビジネスパーソンがデザイン思考を実践するためのノウハウを解説。

目次 : 0 はじめに 答えのない時代の必修科目 デザイン/ 1 思考法 デザイナーから学ぶ新たな切り口の作り方/ 2 マインドセット プロトタイピングメソッド/ 3 プロセス 創造的問題解決の羅針盤/ 4 ツールと環境 創造モードへのスイッチ/ 5 キャリア デザインというビジネス・キャリア/ 6 経営戦略 デザインと経営/ 7 幸福 デザイン思考は幸せに生きるためのライフスキル/ 対談(×山口周) ビジネスがクリエイティブになるために、デザインすべき領域は?

【著者紹介】
佐宗邦威 : 株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジテック・デザイナー。大学院大学至善館准教授/多摩美術大学特任准教授。東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を起業。BtoC消費財のブランドデザインやハイテクR&Dのコンセプトデザイン、サービスデザインプロジェクトが得意領域。バラエティ豊かな企業・組織のイノベーション支援を行っており、デザイン思考を活用した商品・サービス開発、個人のビジョンを駆動力にした創造の方法論にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 武井 康則

    デザイン=装飾くらいに思っていたが、無形を有形にすることらしい。アメリカの大学のビジネスクラスだったか、創造のためのマニュアルを求めていた時、デザイナーが「これは我々が日ごろしていることじゃないか!」導入したのが始まりだったと何かの本で読んだ気がする。(『スタンフォード式人生デザイン講座』だったと思う)高度成長期、均一な質の大衆がマイホームに欠けている欲しいものを一斉に求めた時は、より多くが求める商品が好まれたが、裕福になり生活が個別化した分、その一人一人が好む物が求められる。個に対処しても人口は十分多い

  • QUiChe

    デザイン思考=フレームワークだと理解していたけれど、ぜんぜん違うという事に気づいた。もっともっと、本質や手法を理解して、実践を重ねて、理解を深めて身につけたい。しばらくは手放せない一冊だ。

  • 木ハムしっぽ

    デザインと言うと服飾デザインや工業デザインのように見た目を美しくする事だけだと思っていたが、さにあらず。既成の概念を再構築する事を指し、その考え方を指南する本書。データを収集する際は画像のまま扱い、無理に言葉で定義しない。プロトタイプを迅速に造る。そうなのか。意味は分かるが、まだ消化不良気味。腑に落ちるには実践してみないと。

  • りんだ

    日常に創造性、デザイン思考を落とし込むためのwhathowが多く記載されていた印象。 環境をどれだけ構築できるかが勝負なのだろう。 メモを残す、観察する… 簡単だが、中々できない。 手法論の実践とともに、どれだけ目的意識を持ち続けられるかが肝要なのだろう。

  • 吉田裕子

    結論や前提ありきでPDCAを回すのとは違う、右脳ベースの創造的な思考法が「デザイン思考」。それを学ぶ大学院に1年通ったのですが、ワークをやるだけやって、自分の中で言語化ができていないように感じて本書を手に取りました。あれこれやらされていたワークにどのような意味があったのか、本書で言語化することができ、感謝しております。デザイン思考の性質上、実際に手を動かしてやってみることは不可欠で、本書も、読むだけなら数時間でしょうが、自分のものとして消化するのにはなかなか時間がかかると思います。

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