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佐原真の仕事 3

佐原真

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000271134
ISBN 10 : 400027113X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

銅鐸、土器、古墳の内壁に描かれた様々な人、動物、道具など…。その表現のしかたには、どのような約束事があるのか。世界各地の民族例や、子どもの絵画表現なども参照しつつ、古代の作者たちの精神世界に迫る。

【著者紹介】
佐原真 : 1932年、大阪に生まれる。幼稚園のとき土器片を拾ったことから考古学の道に。大阪外国語大学ドイツ語学科を経て、64年京都大学博士課程修了。外国文献、関連諸学への広い視野をもつ。奈良国立文化財研究所勤務の後、国立歴史民俗博物館に移り、97〜2001年、同館館長。考古学の知見を現代の生活に結びつけ、分かりやすく語り続けた。02年逝去

金関恕 : 1927年生まれ。大阪府立弥生文化博物館館長

春成秀爾 : 1942年生まれ。国立歴史民俗博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きりさめ

    発掘品に描かれた絵から当時の絵画技法や文法を探るエッセイ。図が豊富。昔の考古学に美術的観点がなかったのは驚き。岡本太郎の例からしても物の美しさや価値を見出し、世間に広めるための芸術家、美術家の役割は重要だと気付かされる。

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