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人と「機械」をつなぐデザイン

佐倉統

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130633598
ISBN 10 : 4130633597
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
佐倉統 ,  

Content Description

いま、そこにある人と「機械」が調和する未来社会の姿。

目次 : 第1部 人と「機械」の行方(日常生活とテクノロジーの行方/ コンピュータと脳の関係の行方/ サイエンス・エンジニアリング・デザイン・アートの行方/ 身体との調和に向かう義足の行方/ 義足とポスト近代的モノづくりの行方/ 座談会を振り返って:人と技術の「あいだ」に立つ)/ 第2部 技術と環境をつなぐデザインの行方(センサーと生活環境の行方/ 歩きやすさと都市環境の行方/ デジタル・ネットワークと読み書きの行方/ デジタルファブリケーションとコミュニティの行方/ イノベーションとデザイン思考の行方/ 科学技術とイノベーションの行方)/ 第3部 身体と技術的環境の行方(ロボットと心/身体の行方/ 身体・環境系の行方/ 科学技術と人間の行方)

【著者紹介】
佐倉統 : 科学技術社会論;東京大学大学院情報学環教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きぅり

    劣化も芸のうちと捉えるか、劣化はマイナスと捉えるかでイノベーションが生まれるか否かが決まる気もする。昔、警察庁が高齢者ドライバーにもみじマークを推奨したところ、お年寄りから反発の声が上がったが、マクドナルドの駐車場で赤い車のリア部分にもみじマーク2つを使ってハートマークにしていた婆ちゃんのクリエイティブな感性を未だに自分は忘れられない。

  • asdfg

    人間拡張で有名な暦本さんの章が一番印象に残った。不便のインタフェースは、なるほどなと思わせられた。

  • Sanchai

    これも知人がインタビューでご登場される章があり、その章の主題も僕の今も関心事項と近かったので買って読んだ。短ったけどその章からはそれなりに得るものがあった。でお、本全体の共通テーマへの興味がさほどあったわけではないので、他の章は流し読みに近かった。

  • オムロンヒューマンルネッサンス研究所と東京大学情報学環の共同研究を元にしたオムニバス形式の書籍。かなり雑多な印象で、機械というよりは、都市やインターネットまで含めた広い意味での「人工物」との関わりについて、各テーマ20ページ程度で述べられている。ページ数の少なさゆえ各テーマの掘り下げには不満が残るが、座談会パートで述べられる、八谷和彦氏によるポストペットの開発や工業デザイナーの山中俊治氏が携わったスポーツ義足開発などのプロジェクトストーリーは興味深い。

  • 渡邊利道

    人間と機械の関係性をテーマにしたいろいろな現場の研究者、ライターによる論集。義足に関する話がとても詳しく書かれていてとても興味深かった。「都市の歩きやすさ」と身体の関係という短い論文とかも○。あとは技術についての川端瑞人と、アフォーダンス的な話を、生気論や心理学、サイバネテックスなどを絡めた学問・思想史としてかたる佐々木正人との対談の二つが面白かった。気楽に読める本。

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