Books

五・七・五で伝わる四季の味 一食一句

佐倉海桜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344927636
ISBN 10 : 434492763X
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

正岡子規の俳句と季節の料理を一緒に楽しむ。新しい日本の食卓を提案する大人気シリーズ待望の第二弾!“風情”を加えるひと手間で、食卓を彩る。美しい料理イラストと俳句で綴る、見ているだけで美味しいレシピ集。日本の風習、旬の野菜、献立のいわれなど、いつもの献立をワンランクアップさせるアドバイスや、まめ知識が満載!

目次 : 春 山笑う―春めく季節の一品(絶品!美味しい鯛の炊き込みご飯―草の戸や桜の鯛に桃の酒/ 旬の食材!筍たっぷり炊き込みご飯―しんとして露に音あり朝桜 ほか)/ 夏 山滴る―緑風薫る季節の一品(旨味!絶品!タコの炊き込みご飯―風鈴を動かして居る涼哉/ 夏バテ防止!あっさり冷たいそば―町暑し蕎麦屋下宿屋君か家 ほか)/ 秋 山粧う―紅葉深まる季節の一品(秋本番!栗入り炊き込みご飯―雜談の間に栗の焼けるべく/ Let’s enjoy!亀田の柿の種ふりかけクッキングみんな大好き亀田の柿の種おにぎり―稻の穗のうつむく程にみのりけり ほか)/ 冬 山眠る―冬寒む季節の一品(おかわり必至!旨味たっぷりとり五目炊き込みご飯―冬の日の雀下りけり飯時分/ みんなパクパク!ぱらぱらレタスチャーハン―稲刈りて力無き冬の朝日かな ほか)/ 旅の思い出・県紹介(愛媛―ふるさとに心の花をかざりけり/ 熊本―故郷のたよりうれしき袷哉 ほか)

【著者紹介】
佐倉海桜 : 日本文化をこよなく愛する二児の母。著書に『五・七・五で伝わる母の味 一食一句』、『ISSYOKU IKKU A HAIKU FOR EVERY MEAL』、『ごー・しち・ごはん』(以上、幻冬舎刊)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よこたん

    “春雨や 油したたる 牛の肉”“秋立つ日 鳥に魚を 取られけり” 正岡子規の句と春夏秋冬の味わいの組み合わせ。淡く優しいタッチの料理画とレシピと共に。子規って病床にあるイメージが強いのだけれど、この人かなりの食いしん坊。鯛の炊き込みご飯、松山あげ、じゃこ天、おいり、四国の味もちらほら嬉しい。どうやらローカル番組にもなったらしく、おそらくはスポンサーへの心遣いのメニューも。亀田の柿の種おにぎりと、“秋の雲 いよいよ高く 登りけり”の句にはチキンラーメンの作り方を(笑) おからとたまごのサラダが美味しそう。

  • リコリス

    お料理は全てイラストだけど美味しそうな香りが漂ってきそう♡どの俳句も品がよい中でハンバーグに「春雨や油したゝる牛の肉」という一句がきいている。驚いたのは亀田の柿の種おにぎり。亀田製菓の柿の種専用ふりかけマシン「フリキックス」でふりかけにするというレシピ、柿の種サラダではビニール袋に入れすりこぎで叩いてるけど笑。それにチキンラーメンのレシピまである笑。ジューシーメンチカツが食べたいな♡

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items