朔風ノ岸 居眠り磐音 8 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167912994
ISBN 10 : 4167912996
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
追加情報
:
364p;16

内容詳細

新年早々、南町奉行所与力の笹塚孫一に事件解決の助勢を乞われた坂崎磐音。友人の蘭医・中川淳庵の命を狙う怪僧一味と対峙する!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。著書多数。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナイスネイチャ さん

    あれっ?おこんさんの件がどうなったの?っていうぐらいなんもなかった。中川医の件が一件落着したけど、妹の祝言が決まっても会いに行けない物悲しさなどまだまだ問題山積。

  • KAZOO さん

    決定版の8作目です。私にとって、佐伯さんの作品は数十年前の池波正太郎さんの作品と同じ位置を占めるようになってしまいました。読んでも比較的すぐにその内容を忘れてしまうのですがストレス解消にはいいですね。この8巻にもいくつかの話がおさめられていますが、最初の頃に出てきた中川医師を狙う集団との決着がつきました。裏で糸を引いていた大物の正体も明らかになりました。

  • とし さん

    居眠り磐音 決定版「朔風ノ岸」 8巻。安永三年の年の暮れから、新年にかけて慌ただし慌ただしい年越しと年始でしたが、磐音の妹伊代が祝言を挙げることが出来てちょっと心安らぐ時が過ごせたかな。

  • ともくん さん

    磐音の友、蘭医‎である中川淳庵が血覚上人一党に拉致される。 破れ寺に拉致された淳庵を助けるべく磐音が奔走。 それに続き、吉原でも騒動が。 その中で、ひとつの明るい光が。 磐音の妹の祝言。 磐音の心に、温かいものが灯った。

  • yamatoshiuruhashi さん

    6月配本その1。一冊5章(5話)、各4段の提携の中でまさに起承転結を収めた短編集の体裁がきれいにできている。「府内新春模様」は初めて人斬りの場面が出なかったような気がする。本当は前にもあったかもしれないが、とにかく各話の盛り上がりはチャンバラ。細部は詳しく時代考証がなされているようで、その上のフィクションもすんなり読めるところもある。磐音の活躍に爽快感。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズの刊行を手始めに、次々と時代小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド