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寄残花恋 酔いどれ小籐次留書

Yasuhide Saeki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344416000
ISBN 10 : 4344416007
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan

Content Description

御鑓拝借騒動で威信を傷つけられた小城藩の刺客・能見一族を討ち果たした赤目小籐次は甲斐国への道中、幕府の女密偵・おしんと出会う。小籐次は、おしんから甲府勤番・長倉実高が密かに金山を探掘しているという話を聞き探索に同道するが、そこには驚くべき真相が横たわっていた。孤高の浪人の壮絶な闘いを描く人気時代小説、シリーズ第三弾。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年北九州市生まれ。日本大学芸術学部卒。『闘牛』でデビュー。98年に時代小説『密命―見参!寒月霞斬り』を発表するや、迫力のある殺陣と人情味溢れる物語で読者の圧倒的支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 酔拳2

    祝㊗️居眠り磐音映画化!ということで、佐伯先生の酔いどれ小藤次読んでみた。面白いんですよ、これ。爺さんと言ってもいい小藤次が大活躍。鍋島四藩から命を狙われながらも、身の回りに起きる事件に首を突っ込み(というと言い方悪いが)亀の甲より年の功を地で行く活躍で解決します。もちろん腕には覚えあり。来島水軍恐るべし。それでいて市井の人たちとの交流が心温まる。驚くべきはとある場面で雀を気合で気絶させるシーン!覇王色の覇気じゃん!尾田栄一郎先生、これ読んでた⁈

  • kinupon

    市井に生きる人たちの温かさが伝わります。対決のシーンの感想は人それぞれですが、私はスピード感があり楽しめました。

  • ichi

    シリーズ第3巻。小藤次強いです。そして人情熱く、人との出会いからいろいろと災難に巻き込まれていく。佐伯さんお決まりのパターンなのですが、わかっていながら引き込まれてしまいます。おりょうとの距離も少し縮まり、またまた先が楽しみ。

  • はかり

    シリーズ3巻目にしてこの作品の良さが見えてきた。雀を気合で気絶させるという漫画チックな手法は笑わせる。女密偵との甲府金山での闘いも想定は漫画である。最後には庭番となった小籐次が幕府武官の大番頭を打ち負かす。愉快愉快。

  • オレンジ。

    なんて中身の濃い内容なのかと驚く。幕府の女密偵おしんと想い人おりょうの二人の女性の活躍で楽しくなってきた。甲府勤番の事ば諸田玲子さんの「山流しさればこそ」(うっかり未登録)を読んで知っていたので理解が早かった。それにしてもお酒のシーンが多くて困る。ここに出てくるお酒の酒処に居住しているので嬉しくもあり呑みたくもなってくる。今日は熱燗が呑みたい♪

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