子育て侍 酔いどれ小籐次 7 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167907273
ISBN 10 : 4167907275
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
368p;16

内容詳細

子連れの刺客、須藤平八郎を討ち果たし、約定によりその赤子、駿太郎を引き取ることになった赤目小籐次。長屋の隣人や久慈屋らに助けられ、また少々不安がられつつも“子育て”に励む小籐次だったが、そこに駿太郎の母親と称する者の影が見え隠れし始める…。日々駿太郎への父親としての情愛を育みつつある小籐次の決断は?

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    この巻では、主人公が赤ん坊に振り回されながらも、まわりの協力で何とか仕事も続けていけるような感じです。ただやはり事件は起きて、殺した相手の藩の重鎮(赤ん坊の母親の実家)がらみで話が続きます。実の母親も最後に親らしさを見せてくれます。

  • しらたまはなこ さん

    周りの人の協力もあり、駿太郎を育てる小籐次。お酒も控えめ。寝不足の勝五郎には申し訳ないけど、赤ちゃんがいると明るくなるよね。駿太郎を預けた経緯は次巻かな?

  • あき さん

    駿太郎可愛いの巻。さすが捨て子は町内で育てる江戸時代、母親がいなくてもなんとかなるもんなんだなあ。身につけた生計の業で仇討ちってのは、牧秀彦さんの一手指南ぽいなと思った。刺客との対決が仕事と子育ての合間の片手間風になっちゃってて、そろそろ追腹組も人材が尽きちゃったかな(笑)

  • tak さん

    ★★★☆☆

  • kazukitti さん

    やっぱイケメン剣豪とかよりも、こっちの方が好感度高いよね。結婚よりも先に子供が出来るってのがらしいっちゃらしい。斃した刺客の子を育てるとか将来どーすんだ?ってw どっかで見たような設定ではあるけども。まぁでも遅まきながら、常時武士道とかいいつつそっから外しまくってるボンクラ殺し屋連中に付け狙われつつも、結構リア充なおっさん侍だよね。ある種の女を落とすには子供から攻める手もあるっていうし、中々隅に置けないよなw

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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