マルクスによる「科学的社会主義」の建設 社会科学理論と労働者の闘いのみが、新しい社会を造り出せる

佐久間信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866412078
ISBN 10 : 4866412070
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
209p;19

内容詳細

目次 : 1 マルクスの「科学的社会主義」とは何か/ 2 マルクスの社会・歴史科学論の要旨(『経済学批判』序言)/ 3 1917年ロシア革命は社会主義革命では全くない。「国家」資本主義経済への変革と人民民主革命である/ 4 マルクス『共産党宣言』の要点/ 5 政治が社会の基礎(土台)なのか。否、経済である/ 6 『資本論』の「剰余価値」学説の確認こそ最重要/ 7 唯物史観は歴史科学の本質論/ 評論(説得力に欠かける労働者の味方論―橋爪大三郎著『労働者の味方マルクス』(2010年現代書館)/ 20世紀社会主義の本質が見えぬ社会学的思考―英・政治学者アーチー・ブラウン著『共産主義の興亡』(2012年中央公論新社)/ 日本共産党・不破哲三氏の誤りを正す―著書『マルクスは生きている』(2009年平凡社新書)/ 社会主義理論学会へ マルクス科学理論からの明らかな逸脱―学会編『二〇世紀社会主義の意味を問う』(1998年 御茶の水書房)/ 池上彰氏へ警告する 大学における風評論だけの惰性的社会主義講義―著書『戦後70年 世界経済の歩み』(2015年 KADOKAWA))/ 的場明弘氏へ マルクス科学理論の「思想扱い」がその歪曲や捏造へ悪化させるだけの典型的な例―著書『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』(2014年 亜紀書房)著書『ネオ共産主義論』(2006年 光文社新書)など/ 『朝日新聞』「特集 ロシア革命100年」2017年11月17日―「日本共産党・不破氏へのインタビュー」の問題点と総括/ 資本主義に対する「最も危険な本」と著者は語るが、一体何が何ゆえに最も危険なのか、論証されていない―D・ハーヴェイ著『資本主義の終焉』(2017年11月 作品社)

【著者紹介】
佐久間信 : 著書『マルクスの科学的・労働者社会主義とは何か―「二〇世紀社会主義」論は誤りである』(朱鳥社、2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著書『マルクスの科学的・労働者社会主義とは何か―「二〇世紀社会主義」論は誤りである』(朱鳥社、2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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