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私を通りすぎたマドンナたち 文春文庫

佐々淳行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167910587
ISBN 10 : 4167910586
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • James Hayashi

    初代内閣安全保障室長。当時の政権やその周囲の方々の思惑や裏事情が読み取れた。また衆愚のリーダーも描写があり、その状況での良し悪しや最適な決断を考えさせられた。印象に残ったのは美智子皇后、中山恭子、扇千景。女性ながら胆力がある。疑問に思ったのは、なぜ毛沢東主義で大虐殺を行っているポルポト政権を、三木内閣、宮澤外相は承認したのか。それ以降米国に突き放たれ、日本はカンボジアと深く関わっていく事に。面白い話しが見えてくるので、著者の作品を追ってみたい。

  • Tomoichi

    本書を読むと性差よりその人個人が大事であることがわかる。結局立派な方は性差なんて関係ない。話題の小池百合子も蓮舫も登場するが、蓮舫は一番でなければダメなんですか?と言っていたが、一番を目指すんですね。結局は権力欲いや名誉欲が強い目立ちがり屋。是非当選してバラマキ福祉を止めてくれ。税金を自分の名誉の為に使うバラマキ政治家はいらない。なんでも無償化?北朝鮮か!

  • α0350α

    すごい人からヤバい人まで色々な人のことが読めて良かったです。あとはこれだけの人脈を持っていた著者もすごいと思いました(やっぱり過去形になるのが残念です)。

  • Mark X Japan

    著者がではなく,著者を通り過ぎたマドンナたちについてです。多くの接点がなくても塩野七生さんを選んでいたり,人選は良いです。政治家については,著者の予想していたような展開の人が多かったので,危機管理のエキスパートは人を見る目も確かなようです。☆:4.0

  • かぽかぽ

    ノーブレス・オブリージュ 良い言葉だ。 佐々さんの本を読むと元気になるな。

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