基本情報
内容詳細
東大安田講堂、あさま山荘、ひめゆりの塔事件で過激派集団と対峙してきた著者が、今まで記してこなかった「よど号&ドバイ・ハイジャック」「シンガポール・シー・ジャック」事件等での対決の日々を描く。「外事警察」はいかにして「70年代の危機」を乗り越えていったのか。「ミスター危機管理」最後の闘い。
目次 : 第1章 『よど号』ハイジャック/ 第2章 『よど号』模倣犯ハイジャック/ 第3章 テルアビブ空港乱射事件の衝撃/ 第4章 ドバイ日航ハイジャック事件/ 第5章 シンガポール・シー・ジャック事件/ 第6章 逃走した「ハーグ」「スキポール事件」/ 第7章 切歯扼腕のクアラルンプール事件/ 第8章 最悪のダッカ・ハイジャック事件
【著者紹介】
佐々淳行 : 1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。目黒警察署勤務をふりだしに、警視庁外事・警備・人事課長、警察庁調査・外事・警備課長を歴任、「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等では警備幕僚長として危機管理に携わる。その後、三重県警察本部長、防衛庁官房長、防衛施設庁長官等を経て、86年より初代内閣安全保障室長をつとめ、昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。以後は文筆、講演、テレビ出演と幅広く活躍。93年第54回文藝春秋読者受賞。2000年第48回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tomoichi さん
読了日:2018/02/19
ようはん さん
読了日:2022/07/07
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読了日:2018/03/01
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茶々太郎 さん
読了日:2013/05/08
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人物・団体紹介
佐々淳行
1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。目黒警察署勤務をふりだしに、警視庁外事・警備・人事課長、警察庁調査・外事・警備課長を歴任、「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等では警備幕僚長として危機管理に携わる。その後、三重県警察本部長、防衛庁官房長、防衛
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