佐々木裕一

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本

領地の乱 公家武者信平ことはじめ 12 講談社時代小説文庫

佐々木裕一

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784065308707
ISBN 10 : 4065308704
フォーマット
：
本
出版社
：
講談社
発行年月
：
2023年02月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐々木裕一 ,  
追加情報
:
３２０ｐ；15

内容詳細

子が生まれ、秋穂が実る。鷹司松平信平は出世にともなう新領地の視察と家臣集めへ向かう。舞い込んだのは加藤因幡守負傷の報。背中の矢傷には、氏の醜聞が関係しているらしく（「あくび大名」）。豊作の村に乱の気配も漂い、信平の器が試される。実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第十二弾！

【著者紹介】
佐々木裕一 : １９６７年広島県生まれ。２０１０年に時代小説デビュー。痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー さん

    読了日：2023/12/03

    息子も無事に産まれ、松姫とも共に生活を送れることとなった信平。新たな領地も賜り、順風満帆かと思いきや、元は天領ということで、そこに住む住人からは快く迎え入れられず…。更には新しく増えた家臣は一時的なもので家臣にはならないと頑なで…。問題が山積みのように感じましたが、結果としては問題解決の結果、しっかりと心を掴みました。もう、この華麗な手腕、流石です!!

  • 聡吉 さん

    読了日：2023/05/21

    仲間が一気に二人も!!!頼母、もうちょっと悩むかなって思ったら1事件で陥落してしまった。葛藤とかしてみてほしかった。頼母めんどくさそうだな〜。気難しいし融通きかなそう。善衛門と仲良くできる?大丈夫?厳治が仲間になるとは思わなかった。血の気多そう。次の話は厳治多めかな?

  • さるお さん

    読了日：2023/04/09

    悪をこらしめる信平。新領地と新たな仲間。続きが楽しみ。

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