佐々木裕一

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新・浪人若さま 新見左近 十一 不吉な茶釜 双葉文庫

佐々木裕一

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784575671223
ISBN 10 : 4575671223
Format
：
Books
Publisher
：
Futabasha
Release Date
：
August/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
佐々木裕一 ,  

Content Description

茶人として名高い天新堂の隠居の万庵が左近のもとを訪れた。懇意にしている高家の吉良上野介に招待された茶会で、手に入れたばかりの茶釜を見せられたという。目利きを頼まれた万庵は稀に見る逸品だと鑑定し、吉良は大喜びであったが、後日何者かによって茶釜が盗まれてしまう。この思わぬ騒動が、世間を震撼させる大事件にまで発展していき──。葵一刀流が悪を斬る！　大人気時代シリーズ第十一弾!!

【著者紹介】
佐々木裕一 : １９６７年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』（経済界）を２００３年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。２０１０年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気シリーズを数多く発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やま

    読了日：2023/02/04

    ① あとの6代将軍徳川家宣である甲府藩主徳川綱豊の若き日の活躍の物語です。綱豊は、5代将軍徳川綱吉の養嗣子となり江戸城西の丸に入る。窮屈な江戸城を出て町では、浪人新見左近を名乗り、秘剣葵一刀流でさまざまな悪党を成敗します。新しく甲府藩邸の奥御殿に町医師・太田宋庵の娘で天真爛漫なおこんが、奥女中として綱豊に仕えだします。綱豊がやさしくおこんを気遣います。そして巷では、将軍徳川綱吉が喧嘩両成敗を命じなかったことに憤りを感じた町人たちが浅野家の者が吉良上野介を討つという風聞が流れる。→

  • さるお

    読了日：2023/07/29

    討入りに関わるシーンが登場。どうする左近！

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