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怪し火 公家武者信平ことはじめ 六 講談社文庫

佐々木裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065260739
ISBN 10 : 4065260736
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸城天守閣、焼失。信平は赤坂御門内に拝領したばかりの屋敷を失い、妻・松姫は城下の惨状に心を痛めて寝込んでしまう。荒れる城下を鎮めるため、将軍家綱に金千両を与えられた信平は、その金子を焼け出された民に使うよう伝える(「妖し火」)。実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第六弾!

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年広島県生まれ。2010年に時代小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー

    無事に立派なお屋敷も建ち、松姫様との生活も目前と思っていたら、まさかの大火によって消失…。そこから先、自分の屋敷より先に民の長屋を建てるために奔走する姿は立派ですが、やはり自分本意な人達からは目の敵とされますよね。そんな逆境を、機転と他者の掌握力で跳ね返す姿、流石は信平様と言いたくなりました。そして、人を貶めると最後は自分に返ってくることも分かり、スッキリです。次回こそ、似た者夫婦が一緒に住める事を願っています。

  • tomtom

    いよいよ2人で暮らせると思っていたので、またその日が遠のいてしまって残念。松姫も早く元気になって戻って来られるといいな。最後意地悪な猪山が役目から外されてすっきりした。

  • 藤井努

    相変わらす痛快です。 でも、松姫とのことは焦らせれてます。早く一緒に暮らさせてやってください。

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