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十万石の誘い 公家武者信平ことはじめ 七 講談社文庫

佐々木裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065270028
ISBN 10 : 4065270022
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

息子を江戸大火で喪った丹州岡村藩主の松平丹波守直定が跡継ぎ候補として見出したのは、まさかの信平だった。妻の松姫を想う信平は十万石の大名になれる養子縁組の誘いを即座に断るが、そのまま座敷牢に監禁されてしまう(「十万石の誘い」)。実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第七弾!

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年広島県生まれ。2010年に時代小説デビュー。痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。著書に「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー

    やっと信平と松姫が一緒のお屋敷で生活を送れるようになりました。結婚してから本当に長かった…様に感じますが、その間一途に思い続けていた二人なので、これからの日々も心配無用でしょうか。頼宣ももう少し素直になれば良いのにと思う反面、笑わせてくれる言動があるのでこのままでいてほしいような気もします。タイトルにもあった10万石の誘い、信平が乗るはずがないと信じていましたが、敵の行動は中々に卑怯でしたね。結果として、多くの人の心を傷付けただけの様に思うので、反省してほしいところです。

  • tomtom

    ようやく松姫と一緒に暮らせるようになりよかった。頼宣の行動が微笑ましく見える。信平と結婚させたいからと言って監禁してしまうのはなんだかなぁと思う。今度こそ新たに家来になってくれる人がいるといいな。

  • めご

    信平と楽しい仲間たちの日常はおもしろいのですが、悪役が出てきて戦う場面はワンパターンなので、正直少し飽きてきました。水戸黄門とか暴れん坊将軍とかみたいな。それでも善衛門はもうかわいすぎますし、お初とのかけ合いは楽しすぎるのです。なので、やめられません。ようやく信平と松姫が一緒に暮らせることになりましたが、舅のお隣のお屋敷です。家族が増えて、より賑やかな楽しい毎日になりそうです。

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