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みちくさのある暮らし みちくさ部長による道端の植物入門 生きもの好きの自然ガイドこのは

佐々木知幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829973912
ISBN 10 : 4829973919
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 春〜陽光うららか(スミレ―路上に咲く春の女神/ 春のさきがけ日だまりに咲く宝石たち ほか)/ 初夏〜青葉薫る(田んぼの草都市にて奮闘す/ 公園でわが物顔芝生が好きな花 ほか)/ 夏〜草いきれ極まる(蔓植物たちの天下、真夏/ ナス科ナス属多士済々 ほか)/ 秋〜枯れてなお咲く(エノコログサ―秋の風景をつくる/ みちくさと歩く小春日和の散歩道 ほか)

【著者紹介】
佐々木知幸 : 1980年埼玉県生まれ。造園家・樹木医・ネイチャーガイド。祖母の影響で幼いころから草花に親しみ、長じてのち、千葉大学園芸学部にて植物生態学を学ぶ。専門性を活かして、庭園づくりや管理に携わるほか、足元の植物を愛でる部活動「みちくさ部」を主宰。鎌倉を拠点にさまざまな自然観察会を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャーリブ

    著者は鎌倉を拠点に足元の植物を愛でる部活動「みちくさ部」を主宰しています。「みちくさ」というのは、都会で日々(注意して見ればですが)見かける植物のことで、多くの人にはただの雑草と見えるかもしれませんね。たとえば、秋の道ばたにはエノコログサ、チカラシバ、カゼクサ、イヌタデなど地味な植物たちが地味な花を咲かせています。こういった目立たないみちくさたちにも暖かい眼差しを注いでいるのが本書の特徴です。みちくさで作るリースや草木染めなど愉しい応用編もあります。○

  • dandan

    この本の中では、雑草と言う言葉を使わない。全国の主に都市部の道草を紹介している。道端の愛らしい花の名前が知りたくて読み始めたが、期待以上の楽しみと発見を頂いた。撮影や取材など相当の時間と労力を費やしたと察する。自然に大も小もない。身近な自然環境への愛を感じた。

  • matsu

    観察ポイントの解説が楽しい。田んぼやら野原やらではなく、街中の雑草が多いのもいい感じ。コンクリートの隙間は高山並みに過酷というのは考えたこともなかったが、言われてみればその通りだと思った。写真も大きく、種類も意外と多い。そして的確。永久保存版。

  • アズサ

    キョロキョロ草花を探しながらお散歩がしたくなる。野草に詳しくなったら絶対楽しい。

  • 6haramitsu

    雑草に特化してくれていてとても参考になる。図書館で借りたけど、自分でも買おうかな。雑草一つ一つしっかりと生きていてドラマが有って様々な特色をもってます。環境の悪い場所にタビラコやニガナがまずフロンティアを開拓して、自らの枯れ草で土壌改善して他の草花が進出してくる。。。こんなドラマが空き地や工事現場で繰り返されているとは!!正に身近のドラマです。

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