Product Details
ISBN 10 : 4621311581
Content Description
小児医療の進歩にともない医療的ケア児や重症児も増加しています。成人患者の緩和ケアやACPは認知されつつあるものの、こどもや家族に対する支援はこれからなのかもしれません。「症状緩和」「意思決定支援」「Well-beingを支える」「こどもホスピス」「メンタルヘルスケア」など、本書には小児緩和ケアを考える臨床家の気づきが述べられています。
【著者紹介】
佐々木潤 : ボストン小児病院循環器集中治療室/ハーバード大学医学部 助教授。2005年東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部卒業、08年ロングアイランド大学病院小児科レジデント、09年エルムハースト病院小児科チーフレジデント、10年マイアミ小児病院小児集中フェロー、14年ニクラウス小児病院等を経て、22年より現職
余谷暢之 : 国立成育医療研究センター総合診療部緩和ケア科診療部長。2004年大阪市立大学医学部卒業、14年同大学院博士課程(公衆衛生学)修了。初期研修後、06年より国立成育医療研究センターで小児科専門研修を行い、その後、スタッフとして救急、総合診療に従事。14年より神戸大学医学部附属病院緩和ケアチームで成人の緩和ケアに携わる。17年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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