在宅医療 多職種連携ハンドブック

佐々木淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865132120
ISBN 10 : 4865132120
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
347p;23

内容詳細

“最期まで住み慣れた地域での生活”を支援する。在宅医療・介護に関わるすべての専門職のための、医療連携の実際と実践ノウハウ。

目次 : 第1章 在宅医療のコンセプト(いまなぜ在宅医療なのか?/ 在宅医療とは何か?/ 在宅医療のコンセプトと使命 ほか)/ 第2章 在宅医療に必要な知識と理解(在宅高齢者のバックグラウンド/ 低栄養の病態とアセスメント/ サルコペニア(骨格筋減少症)の概念とその原因と対策 ほか)/ 第3章 在宅医療を活用する(在宅での診察/ 薬の処方/ 経過に応じたアドバイス ほか)

【著者紹介】
佐々木淳 : 1998年筑波大学卒業後、三井記念病院内科・消化器内科にて勤務。2003年東京大学大学院医学系研究科博士課程に入学。その後、地域医療機関の副院長職、在宅医療などを経験し、2006年東京都千代田区に在宅療養支援診療所(MRCビルクリニック)を開設。2008年法人化(現・医療法人社団悠翔会)理事長に就任。現在、首都圏で24時間対応の在宅総合診療を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまり さん

    本書のユニークな所は、医療福祉関係者から患者本人、家族に至るまで在宅医療に関わる様々なジャンルの人が執筆を分担し、同じく全ての人に向けて発信しているという点。全方向型なのだ。知識が深まると共に「こういったタイプの先生は向きませんよ」と医師が同業者に向けてメッセージしている点も興味深い。

  • Akira Kumoi さん

    「読み終えた」という読み方をする本ではありませんが、在宅医療における多職種連携の実際と今後に向けての課題について、多職種それぞれの立場から時には教科書として、時には提言書として丁寧に綴られた良書でした。自分自身は関連職種の外側にいるとばかり思っていましたが、「患者家族」または「患者」としてこの在宅医療の輪の中に当事者として関わる可能性は今後当然あるわけで、そのことに気づかされたことも収穫だったと思います。気になるページに付箋をたくさんつけたので、しばらくはカバンの中に入れて読み返してみたいと思います。

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佐々木淳

1962年兵庫県生まれ。現在、龍谷大学経済学部教授、経済学博士(大阪市立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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