Books

アートートロジー 「芸術」の同語反復

佐々木敦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845918140
ISBN 10 : 4845918145
Format
Books
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

アートはなぜアートなのか?アートをアートたらしめているものとは何か?マルセル・デュシャンの「泉」から一世紀を経て、芸術の未解決問題に挑む、待望の現代アート論、堂々の刊行。

目次 : 2017年の概念芸術/ 言葉とモノ/ ポストインペリアル/ポストコロニアル/ デザインなのかアートなのか/ アートナラトロジー/ 「芸術祭」という問題/ 「マイクロポップ」再考/ 会田誠と小沢剛/ 一本の映画と三冊の本/ アフター・アートートロジー

【著者紹介】
佐々木敦 : 1964年生まれ。批評家。HEADZ主宰。文学、音楽、演劇、映画、美術など、芸術文化を貫通する批評活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 阿部義彦

    音楽評論、文学評論が主な佐々木敦さんが初の美術評論に挑んだ本です。クサイ出版社、フィルムアート社から。佐々木敦さんは実にマメに美術展を見に行ってるのですね。マルセル・デュシャンの問い、「芸術」でないような作品をつくることが出来るだろうか。 をひとつの命題としてそこから、思考を飛躍させます。主に現代美術を通して、「マイクロポップ」「網膜的絵画」などをキーワードに、アートをアートたらしめているものは、何かを問います。会田誠、奈良美智、小沢剛、大友良英などに関する言及も。かなり手強いです。読み直し必須。

  • TOMYTOMY

    あっちゃんの美術的キューレーション。 周縁と核心のバランスから読みやすいし、入りやすいしこの仕事を請け負う人も最近は中々少ない。 ライトさとヘヴィーさの中間が取っつきやすい。

  • くも

    佐々木敦の思索を追体験できるような構成が面白い

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items