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令和ヤクザ解体新書 -極道記者が忘れえぬ28人の証言-

佐々木拓朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866251448
ISBN 10 : 4866251441
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan

Content Description

暴対法、分裂抗争、暴力団排除、コロナ禍…「これくらい世の中が変わってくれた方がまだ食うていける。これがワシらの実情や」。現代アウトローの実像を浮き彫りにした衝撃ノンフィクション。

目次 : 序章 緊急事態宣言とヤクザたち/ 第1章 現代ヤクザの処世術(出世は損をするだけ…40代現役幹部の場合/ 出所後のヒットマンを待ち受けるもの…50代男性の場合 ほか)/ 第2章 加入と脱退に見る当世極道事情(刑務所で拾われた…50代男性の場合/ 犯罪の代償を支払わされて…20代男性の場合 ほか)/ 第3章 ヤクザの家族愛(「家族を持つな!」…40代幹部の場合/ 極妻になったのは若さゆえの過ち…20代女性の場合 ほか)/ 第4章 事件の裏で蠢くヤクザ(変わりゆく芸能界との関係/ ヤクザ専門記者 ほか)/ 第5章 生き方としてのヤクザ(なぜヤクザは職業ではないのか/ 刑務所という日常 ほか)

【著者紹介】
佐々木拓朗 : 10数年にわたってアウトロー取材をしてきた元編集者。現在はフリーライターとして自身の経験や独自の人脈を生かした情報発信を行っている。ウェブサイト「日刊サイゾー」や「ビジネスジャーナル」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • K.C.

    サブタイトルから名のあるヤクザが登場して振り返るのかと思いきや、令和の世を生きるヤクザへのインタビュー録。暴排条例など「ヤクザ罪」で人権もない中生きていかざるをえない彼らの思いが知れる。

  • しげ

    まるで修学旅行の思い出を振り返るように、懲役時代を語る元ヤクザのエピソードが印象に残りました。現役ヤクザが絶賛する「ヤクザと家族」という映画が気になりました。

  • .ver

    最近出たヤクザに関する本なので読んでみた。数ページ程度のコラム的な短い話が連なってる形式で飽きずに読めたけど、記述に深さは感じられない。ヤクザは完全に斜陽産業なんだなーと感じたが、本書曰く、ヤクザは職業では無く家族的な繋がりを表すにすぎないとの指摘もあり、なるほどなー。ヤクザへの厳罰化によりヒットマンの類が激減して、メンツやらの建前軽視の特殊詐欺がシノギの主流となっていく流れなんですかね。ヤクザも高齢化社会には勝てないようで。

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