Product Details
ISBN 10 : 4106021951
Content Description
絵筆をとれば文人画から俳画まで自在にこなし、俳句を詠んでは芭蕉とならび、書にも抜群のセンスを示す。蕪村こそ江戸ルネサンス最大の総合芸術家=文人だった。大胆に変貌しつづけた蕪村の世界に迫る。
【著者紹介】
佐々木丞平著 : 1941年、兵庫県生れ。65年、京都大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学専攻博士課程修了。日本近世絵画史専攻。京都府教育委員会、文化庁、京都大学教授をへて、2005年、京都国立博物館館長に就任
佐々木正子 : 1950年、神奈川県生れ。76年、東京芸術大学美術学部絵画科卒業。日本画家、京都嵯峨芸術大学教授。99年、夫・丞平とともに、円山応挙の研究で日本学士院賞受賞(夫婦での受賞は同賞の創設以来初めて)
小林恭二 : 1957年、兵庫県生まれ。81年、東京大学文学部美学科卒業。84年、「電話男」で第3回「海燕」新人賞受賞。98年、『カブキの日』(98講談社)で第11回三島由紀夫賞受賞
野中昭夫 : 1934年、新潟県生れ。57年、早稲田大学商学部卒業後、新潮社写真部に入社。「芸術新潮」のスタッフ・カメラマンとして長年、活躍。連載「ローカルガイド」及び「現代人の伊勢神宮」で日本雑誌写真記者会賞受賞。現在、フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
mocha
読了日:2016/09/15
sofia
読了日:2022/05/10
しーもあ
読了日:2017/01/29
Mマジパン
読了日:2021/02/18
Fumi Kawahara
読了日:2016/11/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

