佐々木ひとみ

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Books

ぼくんちの震災日記

佐々木ひとみ

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784406067058
ISBN 10 : 4406067051
Format
：
Books
Publisher
：
新日本出版社
Release Date
：
February/2023
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
本郷けい子 ,  

Content Description

大地震のあった翌朝、友樹はじっと天井を見つめている。電気もガスも水道も使えない。食べ物もない。ぜんぶ夢だったらいいのに！―災害は、前ぶれもなくやってくる。この本が、誰かの力になりますように。

【著者紹介】
佐々木ひとみ : 茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』（ポプラ社）で椋鳩十児童文学賞受賞（映画「ゆずの葉ゆれて」原作）。日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・全国児童文学同人誌連絡会「季節風」会員

本郷けい子 : イラストレーター。２０１４年１１月から現在まで河北新報社で「仙台いやすこ歩き」を掲載中。その他個展、グループ展を毎年開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yumicomachi

    読了日：2023/02/23

    泣きながら読んだ。2011年3月11日午後2時46分から４日間の仙台市中心部に住むある家族を、長男の小学校4年生、友樹の視点で描いたこの物語は、東北地方であの日々を体験したわたしに、恐怖や不安や悲しみを思い出させたが、それ以上に大切なメッセージを受け取ることができ、感動した。そのメッセージが何なのか、ぜひ本書を読んで確認してほしいと思う。友樹の父の視点も挟まれていて震災の実態がよりリアルに伝わり(お父さんメモ)、防災グッズの情報(お母さんの「あってよかった！」メモ)もついている。2023年2月20日発行。

  • 菱沼

    読了日：2023/03/21

    このように書けば良いのか、と思った。震災を、素直にてらいなく書いている。ただ、家族の「ファイッ」「オー！」は、ちょっと作り事めいて恥ずかしいけれど。 「あってよかった！メモ」はこれからも役に立つと思った。

  • 天茶

    読了日：2023/07/03

    ★★★☆☆

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