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ISBN 10 : 4939015408
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目次 : 第1章 問題とされた原稿(伝説のオカマ愛欲と反逆に燃えたぎる)/ 第2章 二〇〇一年九月三〇日…シンポジウムの記録(シンポジウム・「伝説のオカマ」は差別か/ シンポジウムの感想)/ 第3章 「伝説のオカマ」をめぐる意見(「伝説のオカマ」をめぐる意見/ 『週刊金曜日』編集者のいくつかの意見/ ボツになった投書)
【著者紹介】
伏見憲明 : 1963年東京生まれ。評論家・ゲイライター。91年『プライベート・ゲイ・ライフ』(学陽書房)においてカミングアウト。以後、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たし、セクシュアリティ、ジェンダー、若者、家族などの問題に発言を続ける。99年より『QUEER JAPAN』(勁草書房)を責任編集
及川健二 : ライター、アクティビスト。柔道初段、趣味は自転車で遠出、関心事は「地球環境とジェンダー」。代々木ゼミナール“名物”日本史講師のセクシュアル・ハラスメントを『週刊金曜日』誌上で、「代々木ゼミナール名物日本史講師の女生徒への性暴力」(九九年五月二一日号)、「日本史講師の性暴力をかばい続ける代木ゼミナール」(九九年七月三〇日号)と二回に渡って“告発”した
野口勝三 : 1964年生まれ。97年総合研究大学院大学後期博士課程修了退学
松沢呉一 : 1958年生。マスコミ周辺のさまざまな仕事を転々とした後、ここ十年ほどはもっぱらエロライター。セクシュアル・マイノリティの知人も多く、全国の男娼たちとも長らく交流を続けている。「アサヒ芸能」「アクションカメラ」「S&Mスナイパー」などに執筆。ポット出版のサイトでも、大量の原稿を書き続けている
黒川宣之 : 『週刊金曜日』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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