転生したらスライムだった件 12 GCノベルズ

伏瀬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896376982
ISBN 10 : 4896376986
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
354p;19

内容詳細

東の帝国、動く―――!!
魔国連邦へと伸びる、大国の謀略!!

順調に勢力拡大を続けるテンペストに向け、ついに『東の帝国』が動き出した。未来を知る少女“勇者クロエ"の話では、とある時間軸で、その帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊したという。今はその時とは違った運命線にいるとはいえ、可能性が消えたわけではない。警戒を強めるリムルであったが、そんな折、帝国の密偵がテンペストに潜入する――。

シリーズ累計450万部突破! 大人気モンスター転生ファンタジー、最新刊が登場!

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    転スラK戦争前夜編。ユウキVSギィ。クロエVSギィ。リムルがやっとディアブロたちの正体を知り驚愕w。帝国のスパイで迷宮の力確認。テンペストは部隊編成を整え着実に戦力アップ。ユウキが簡単に出世してチート。テンペストVS帝国戦、テンペスト負ける気がしない。▽恐怖や脅しで治世してもトップの理想を押し付けるだけで、周りが育たない。結局はトップの弱体化につながりいいことはない。多様性と自由意志、将来の可能性と希望をつなぐことが、トップと全体の幸せになるのだと語る。転スラの大きな魅力は、理想を語る点だと思う。

  • あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠) さん

    初版は文章間違いが多くて、一瞬怯むが、内容は面白いから何とかサクサク読めた。

  • こも 零細企業営業 さん

    帝国は戦争の準備を開始し、それを迎撃するリムル達も色々と準備を進めている。そんな中、帝国に逃げたユウキが暗躍し、迷宮への偵察に異世界人達が潜入し破竹の勢いで攻略を進めて行ったが、60階層でワイトの司祭とスケルトンの元聖騎士に撃退される。そのあまりの強さと、テンペストのあまりの快適な生活に心が折れかかるwwそんな時に彼等の師匠が訪問して来たら、その師匠とワイトの司祭が親友だったと判明w呆気なく彼等は裏切り迷宮の研究職なる。そして、最後はヴェルドラさんのお姉様と皇帝が登場し、戦争が始まる。終わり方がイケズ!w

  • いわし さん

    西側諸国や魔王たちとの関係が落ち着いたかと思えば今度は東の帝国が動き出す。とはいえ帝国がテンペストを上回るのは兵士の数だけで、戦略的にも戦術的にも圧倒しちゃうでしょ…と全く危機感を持っていなかったけど意外な名前が帝国から出てくることで緊張感が増してきた。まぁそれでも負ける気はしないんだけどね。大体において原初の悪魔ってズルいんですよ。生きた年月が強さの証である悪魔種において最初に生まれた最上位の7柱。中二心をくすぐりすぎるでしょ。そういえば原初メルゼナもかっこ良かった。いよいよ本格的な戦争が始まる。

  • まりも さん

    祝アニメ化。帝国との戦争に向けて、リムル達が着々と準備を進めるシリーズ第12弾。リムルが知らないところで、アダルマンをはじめとしたメンバー達が超進化を遂げる。そんな今回。大国との戦争を目前に控えているけれど、いつもと変わらず賑やかで悲壮感や不安感を一切感じさせないのはさすリム。迷宮十傑だけでもオーバーキル気味なのに、そこに幹部も加わるんだから、そりゃ余裕にもなるわな。とは言えギィの思惑やユウキの存在、そして皇帝のスキルと不安の種はある事だし、今後の展開が気になりますね。次巻どうなるのか楽しみです。

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伏瀬

小説投稿サイト『小説家になろう』にて2013年2月より本作品を投稿。2014年4月にGCノベルズより書籍化。漫画化、アニメ化などを経て、今に至る

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