48 KNIGHTS もうひとつの忠臣蔵 光文社文庫

伊集院静

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334795269
ISBN 10 : 4334795269
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
600p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • d3 さん

    単行本「いとまの雪」を文庫化にあたり改題。 忠臣蔵は大好きで、文庫発売を聞きタイトルをうろ覚えのまま書店の検索機にかけるも見つからない。 「?」 タイトルを間違えていた。47ではなく、48だったのだ。 赤穂浪士は四十七士として知られているが、本作では討ち入りに携わった忠義の臣を48人として描いている。 増えた一人は誰なのか。ファンには馴染みの人物である。 前半は、赤穂事件の前日譚、いわばエピソード0で、内蔵助の人柄や赤穂藩の家風がうかがい知れる。普通の人々が覚悟を決めたとき、語り継がれる義が生まれる。

  • たかあき さん

    一周廻らずともこのタイトル改変はダサすぎるとは思いつつも、先日のRIZINでファイターが四十七士への憧れを口にしていた事を思いだし、へー海外で忠臣蔵って人気なんだと巻頭の著者の前書きを読むに・・・、それでもタイトルは格好良くは無いかなあ? 内容はいい。伊集院静の文章はキレイが過ぎるという気もするが、北方先生同様に「渇き」で泣かせる系。 たださ、巻末の解説はどうしてもそうなるのだろうが、大石内蔵助からリーダー論を学ぶとか余計が過ぎるよな。いらないよそんなの(笑)と心底思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

伊集院静

1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章。23

プロフィール詳細へ

伊集院静に関連するトピックス

  • 本物の大人はそんなことはしない 追いかけるから、苦しくなる。追いかけるから、負ける。追いかけるから、捨てられる。人はすべて、一人で生まれ、一人で去っ... HMV&BOOKS online|2015年11月20日 (金) 17:27
    本物の大人はそんなことはしない

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品