生臭坊主とフリーターの「歎異抄」

７２０年の時代を超えて伝わり続ける珠玉の言葉。「生きるとはどういうことなのか」「人間、死ぬとどうなるのか」「悪こそが救われる」不朽の名言に書かれた文言の意味を読み解くと見えてくる人生にとって大切なことと生きる力。

目次 : プロローグ　生臭坊主とフリーターの会話１…なんや「悪人正機」ってそうゆうことやったんか/ 第１章　「歎異抄」ってホンマに不可解やなぁ/ 第２章　わかっとるけどやめられへんわ/ ミドローグ　生臭坊主とフリーターの会話２…先生が痴漢で捕まったんやけどどうしたらええ？/ 第３章　自分のはからいが罪をつくる/ 第４章　弥陀の誓願〜Ｎｏ．１８はまるで魔法や/ エピローグ　生臭坊主とフリーターの会話３…極楽浄土ってホンマにあるんかい！？

【著者紹介】
伊達一啓 : 公益社団法人日本心理学会認定心理士。心理学検定１級。武蔵野大学（心理学専攻）卒。同大学院修士課程で仏教学を専攻。東京バプテスト神学校（本科）卒。ＮＨＫカルチャースクールで心理学（仏教学を含む）講座講師を３年間務める。厚労省認定のファイナンシャル・プランニング技能士（ＡＦＰ）。心理学、ニューソート哲学、仏教哲学を基調とした多数の著書を著し、啓発活動に精力を傾注している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）