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回想の鴨居玲 「昭和」を生き抜いた画家

伊藤誠(美術)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784343003218
ISBN 10 : 4343003213
Format
Books
Release Date
June/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
伊藤誠 ,  

Content Description

友よ、なぜ独り逝ったのか…。今年で没後20年、“孤高の画家”“自画像の画家”といわれた鴨居玲の、画業・生き様・胸の内を、美術評論家としての目と、友人としての心で振り返る。

【著者紹介】
伊藤誠 : 美術評論家連盟(国際美術評論家連盟日本支部)会員。1929年兵庫県生まれ、神戸市在住。元・神戸新聞文化事業局次長、姫路市立美術館創立副館長、姫路独協大学講師ほか。現・兵庫県芸術文化財団評議員、神戸芸術文化会議相談役、神戸市立小磯記念美術館運営委員会副議長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まゆき

    芸術担当の記者として鴨居と出会った著者が、過去、鴨居について記した文章を集めて解説を付けた一冊。友人として見た鴨居玲やその死についてなど、著者が語る思い出話に付き合っているような感覚。画家としての鴨居について知りたい人には物足りないかも。また、著者は鴨居(と同年代の人間たち)にとって戦争が大きな影を落としていたことも言いたかったようだけれど絞り切れていなくて残念。鴨居玲のプライベートを垣間見るつもりで読むと良いかもしれない。

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