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部下に「困ったら何でも言ってね」はngです 若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す

伊藤誠一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534060464
ISBN 10 : 4534060467
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す。若手社員育成専門コンサルタントが、最近の若手部下の「傾向」と「対策(動かし方、伸ばし方)」を教えます。

目次 : 第1章 上司が知っておくべき「若手社員のリアル」(若手社員は「火がつかない」という前提でいること/ 「最近の若手は自分から動かない」わけではない ほか)/ 第2章 若手部下への「やってはいけない」NG行動(怒らない、叱らない/ 「わかりきったこと」を聞かない ほか)/ 第3章 若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す(若手社員には「言語化」と「客観性」で丁寧に教える/ タメ口ではなく、部下にも丁寧語で話す ほか)/ 第4章 若手社員は一緒に並走しながら伸ばす(「できないこと」ではなく「できたこと」に着目する/ 「正解」は探させるのではなく最初から提示する ほか)

【著者紹介】
伊藤誠一郎 : 若手社員育成専門コンサルタント。若手社員育成研究所代表。株式会社ナレッジステーション代表取締役。総合型選抜指導塾リコット代表。1971年東京都生まれ。学習院大学法学部法学科卒業後、15年間にわたり医療情報システム、医療コンサルティング分野において提案営業、プロジェクトマネジメントの業務に従事。2009年に独立し、プレゼンテーション、提案力向上をテーマに講師活動を開始。その後、ロジカルシンキング、職場コミュニケーション、組織マネジメントなどテーマを広げ、新入社員から中堅社員、管理職まで延べ300社、2万人以上に研修、講演、セミナーを実施。現在は、多くの若者と接する二刀流講師としての経験を活かして管理職向けに若手社員への接し方や教え方のカリキュラムを確立し、安心安全な上司と部下の関係づくりに尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アルカリオン

    p67 感情をぶつけるのが「怒る」、相手のことを思ってするのが「叱る」であり、怒るのはNGだが叱るのはOKという考え方がある。しかし、「叱る」こともきっぱりやめた方が良い。理屈ではいかようにも論じることができるが「怒る」も「叱る」も実際には大した違いがなく、受け手側の若手社員には同じようにしか伝わらないのが現実だ。

  • アルカリオン

    納得感のある良書▼p195 コミュニケーションにおいて「伝える」と「伝わる」は別。指導についても同様。さらに言えば、「わかる」と「できる」もステップが異なる▼▼部下が「わかりました」と言った後に行った業務が的外れで『全然わかってないじゃないか!』となるのは良くある話。「わかる」と「できる」はステップが異なると考えておけば、そういう場合のいら立ちは減り、自身の説明スタイルの改善にもつながりそう。

  • Humbaba

    自分にとっての常識が、相手にとても同じように通用すると思うのは間違いである。特に、年代によって常識は異なっており、年下を相手にするときにはその違いをよく認識しておく必要がある。自分がよかれと思って行った行動でも、相手はそうはとってくれない可能性も高い。そのことに文句を言っても何も始まらない以上は、自分が相手の考え方を理解し、それに合わせて行動を変える必要がある。

  • しのだ

    できたことに着目して肯定から入る。仕事にやり方だけでなく考え方から教育する。常識、ビジネスマナーを教育する子育て期を設ける。正解があるなら隠さずに教える(わかるとできるは違うから)ある程度割り切って接していかないとストレスがたまりそう。

  • shun

    若手社員への具体的な接し方が載っており、実践的 とても参考になった

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