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ISBN 10 : 463517218X
Content Description
五連隊の捜索隊として、遭難後、初めて田代新湯に入った佐藤秀雄中尉―。会津の父親に宛てた書簡が発見され、そこには捜索状況など、新たな驚愕の事実が綴られていた。青森五連隊と弘前三十一連隊の行動を比較させながら、八甲田山遭難の全貌を描く。「八甲田山」シリーズの第3弾。
目次 : 第一章 虚構と真実(津軽/ 新田次郎と『吹雪の惨劇』 ほか)/ 第二章 第八師団と雪中行軍(軍備拡張と師団の創立/ ライバル意識)/ 第三章 雪中行軍の準備(因縁の五連隊と三十一連隊/ 捏造された予行行軍)/ 第四章 行軍部隊の饗応と彷徨(一月二十日 三十一連隊行軍開始/ 一月二十一日 五連隊行軍準備開始 ほか)/ 第五章 山口少佐の死因と遭難原因(自殺説と暗殺説/ 原因は将兵の訓練不足)/ 終章
【著者紹介】
伊藤薫 : 1958年、青森県に生まれる。元自衛官。青森の第5普通科連隊、青森地方連絡部などに勤務。そのため、当時の青森や津軽の事情にも通じている。2012年10月、3等陸佐で退官。その後、八甲田山雪中行軍事故の研究と執筆に専念し、その成果が『八甲田山 消された真実』(2018年)に結実した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2025/03/24
くらーく
読了日:2025/06/14
a.i
読了日:2025/04/30
ハイランス
読了日:2025/04/03
やん
読了日:2025/03/16
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