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記憶する技術

Makoto Ito

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763131966
ISBN 10 : 4763131966
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、「あの人」は大事なことを忘れてしまうのか?司法試験界の「カリスマ塾長」が伝授する、「記憶」を自由自在にコントロールする方法。

目次 : 第1章 学びにおける記憶のしくみ(「意識のポイント」を変えるという能力/ 記憶量の増え方は「足し算」ではなく「かけ算」 ほか)/ 第2章 記憶するための具体的な方法(「全体像」を把握することから始めなさい/ 復習のゴールデンタイムは「一時間以内」と「寝る前の五分」 ほか)/ 第3章 日常生活で記憶力を伸ばすトレーニング(「一日をふり返る訓練」をしよう/ 行きと帰りでわざと違う道を歩く理由 ほか)/ 第4章 記憶力がいい人、悪い人(もって生まれた記憶力に、大して差はない/ 司法試験に挑戦しようとして怖じ気づいた過去 ほか)/ 第5章 記憶力が人生を変える(ある二人の女性の運命を分けたもの/ 「記憶のコントロール」で幸せを引き寄せる ほか)

【著者紹介】
伊藤真 : 1958年、東京生まれ。伊藤塾塾長。81年、東京大学在学中に司法試験合格。その後、受験指導を始めたところ、たちまち人気講師となり、95年、「伊藤真の司法試験塾(現、伊藤塾)」を開設する。現在、弁護士として、「1人1票」の実現のために奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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記憶力を高めて、それを有効に活用したい人...

投稿日:2021/04/10 (土)

記憶力を高めて、それを有効に活用したい人に良い本だと思います。 記憶のメカニズムを知り、記憶力を高めるトレーニングや方法を知ることができてよいと思います。 この本で記憶する事が得意になれば、人生の色々な場面で有効なのではないか、と考えます。

クランベリー さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Take@磨穿鉄靴

    良くも悪くも強く引っ掛かるところがないまま読了。ただ著者が愛読しているソクラテスの弁明については読んだことが無いので読んでみたい。「決断」についての考え方は新鮮だった。考えて考えてという行為も大切だけど実生活ではどこかで思考を止め決断しなくてはならない。その辺りの感覚を合理的に見極められたら司法試験にも受かるのだろう。振り返ったらなんだかんだでためになってるな。★★☆☆☆

  • SOHSA

    〈中古購入〉単なる記憶術の方法論に留まらず、学問への取り組み方、向き合い方にまで言及する。好きなことは忘れない、無意味なことは覚えられないのは、誰しも経験しているところ。ならば記憶するためにはその事象に対する好奇心と興味をいかに持つかということに尽きる。「自分の記憶を上達させようと思ったら、あえて負荷をかけて焦って覚えるということをやってみる」「知識記憶を忘れないようにするには、経験記憶になるような、いろいろなきっかけをつくっていく」「自分がストレスと感じているこの環境はストレスではない。もう(→)

  • 村越操

    タイトルと中身が一致しないのが残念だが、拾い読み、パラパラめくりで気になったところを読むのが吉。私はヒンドゥーメソッドが気にいりました。「復習は、定期的に繰り返して行うことで記憶の定着になる。1回目の講義の復習は、一回目の講義が終わったときにやる。二回目の講義が終わったら、一回目、二回目をざっと復習してから三回目の講義を復習する。そのようにして、二○回目の講義では、一回目から十九回目をざっとやってから、二○回目の復習をする。ポイントは、それまでのすべてをざっと復習することだ」

  • Roi358(VET)

     記憶がその人を形作る。どんな毎日を過ごし、またその日々にどんな事を思うのか。  ある物事に対してどんな思いを持つかはその人次第であり誰かに決められるものではない。  幸せはいつでも自分の心で決めることができる。

  • どっち

    昨年末に読んだ別の方の本とほぼ同内容だった。記憶するには繰り返すこと、興味を持つこと。「暗記」というのは「記憶」とは違うのだね。記憶は理解をしているので、応用が利く。丸暗記は出題に合わせて回答文の長さを変えることすらできないのだ。

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