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伊藤真の日本一やさしい「憲法」の授業

Makoto Ito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046019936
ISBN 10 : 404601993X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本国憲法誕生の過程からその基本原理、改憲問題に至るまで、司法試験界のカリスマ・伊藤真の解説で「憲法」についての基本知識が1冊ですべてわかります!「安保法制」「特定秘密保護法」など時事トピックも解説。

目次 : 第1章 「憲法」って何だろう?/ 第2章 憲法の歴史を知っておこう/ 第3章 憲法の基本原理を押さえよう/ 第4章 憲法の基本、「平和主義」について知っておこう/ 第5章 人権/ 第6章 統治機構

【著者紹介】
伊藤真 : 弁護士。1981年、東京大学法学部在学中に司法試験合格。95年に「伊藤塾」を開塾し、予備試験を含む司法試験、法科大学院入試、公務員試験、司法書士試験等の法律資格試験の受験指導を幅広く行う。現在は、受験指導のみならず「憲法の伝道師」としても全国各地で日々講演や執筆活動を精力的に行う。また、一人一票実現国民会議事務局長として、日本を真の民主主義国家にするための活動を行うなど、社会的問題にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデミン@もも

    市図書館。

  • アルカリオン

    憲法の重要性が明瞭・平易な言葉で語られている傑作。「教養」を身に着けたければ、流行りの教養本ではなく本書を熟読すべし。高校までの教育課程において「社会」の一単元として断片的な知識が教えられるのみという扱いは不十分であり「憲法」だけで独立した主要教科とすべきだと思った。記憶に新しい、政治家による強権的暴走を再び許さないためにもメディアや国民一人一人の憲法理解度を高めることが非常に重要である▼最も強調すべきは「最高法規性」ではなく、「国家・権力を制限し、国民の自由と人権を保障するための法」である点。

  • Q_P_

    憲法は国民ではなく国家権力を縛る。 民意を反映した政治権力にも歯止めをかけるもの。 国民が国家統治の最高の地位(主権)にある。憲法を制定して国家権力に歯止めをかけながら統治を行うのは、他でもない国民。 人権は誰もが生まれながらにして当然に持っている権利、侵すことのできない永久の権利として現在及び将来の国民に与えられる。 個人のために国家は存在するのであって、国家のために個人が存在するのではない。 一人ひとりは違って当然なので他人と同じ生き方をする必要もなく、国家がある生き方を強制もできない。

  • neatANDtidy

    国民は「一人ひとりの持ち物(プロパティ)を守ってほしい」、国家は「一人ひとりのプロパティを守ります」。

  • ゼロ投資大学

    憲法とは国家国民が目指すべき理想のあり方を形にしたもの。日本国憲法は戦後70年以上にわたって、日本の規範として存在してきました。権力や統治機構の暴走を抑制のために果たしてきた役割は大きなものがあります。時代が移り変わるとともに価値観も変遷し、必要とされる法整備も変化します。

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