Books

記憶する技術 サンマーク文庫

伊藤真(法律)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763160737
ISBN 10 : 4763160737
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Makoto Ito ,  

Content Description

日本で最難関の試験といわれる司法試験に合格するためには、膨大な量の事柄を覚え、それを使いこなすことができなければならない。とはいえ、60歳を過ぎてから勉強を始めて、合格する人もいる。その人たちは特別なのかといえば、そんなことはない。本書で紹介する「記憶する技術」をもっているかどうかである。司法試験界の「カリスマ塾長」が、「記憶」を自由自在にコントロールして幸せに生きる方法を伝授する。

目次 : 第1章 学びにおける記憶のしくみ(「意識のポイント」を変えるという能力/ 記憶量の増え方は「足し算」ではなく「かけ算」 ほか)/ 第2章 記憶するための具体的な方法(「全体像」を把握することから始めなさい/ 復習のゴールデンタイムは「一時間以内」と「寝る前の五分」 ほか)/ 第3章 日常生活で記憶力を伸ばすトレーニング(「一日をふり返る訓練」をしよう/ 行きと帰りでわざと違う道を歩く理由 ほか)/ 第4章 記憶力がいい人、悪い人(もって生まれた記憶力に、大して差はない/ 司法試験に挑戦しようとして怖じ気づいた過去 ほか)/ 第5章 記憶力が人生を変える(ある二人の女性の運命を分けたもの/ 「記憶のコントロール」で幸せを引き寄せる ほか)

【著者紹介】
伊藤真 : 1958年、東京生まれ。伊藤塾塾長。81年、東京大学在学中に司法試験合格。その後、受験指導を始めたところ、たちまち人気講師となり、95年、「伊藤真の司法試験塾(現、伊藤塾)」を開設する。「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法を導入し、司法試験短期合格者の輩出数全国トップクラスの実績を不動のものとする。現在、弁護士として、「1人1票」の実現のために奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 葉っぱかさかさ

    こういう本を読もうとする自分が、何だかな〜、という感じではある。そもそも、何かを強く記憶したいと思わなくなった。いっそ全て忘れてしまいたい(笑)記憶したいと思う気持ちの強さが弱いからダメなのよ、と本文とは関係なく読後に思う。

  • アルカリオン

    単行本p123- 安易に丸暗記で済まそうとすると不正確に記憶していることに気付かずに、致命的なミスをおかす可能性がある。例えば、憲法では被告人に国選弁護人がつけられることになっている。国選弁護人は弁護費用を国の税金でまかなうので、お金のない人でも頼むことができる。だがこれはあくまで被告人に対してであって、被疑者の段階ではそうした権利はない。ここで「被告人」と「被疑者」の使い分けが正確にできていないと、試験で大きく減点されたり、大恥をかいたりすることになる。

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。この本で最も記憶に残りそうな一文は、「今まであった情報が消える。その変化に反応して…次々と生命の維持に必要な反応が続いていく」というもので、記憶する技術という表題とは裏腹に忘れる力は生きる力ということだった。この本の中で著者は記憶する技術を書いているが、その説明の中で、「感じる」とか「ようだ」とか「よいそうで」などなど伝聞や裏付けのなさそうな書き方が多く、本当かと思わせる部分が多かった。それだけにネット上の刺となっている忘れられたい情報をも含め、忘れることも必要だと感じた。

  • げんこよん

    記憶への向き合い方を教えてくれる本。メソッドだけを教えてくれる本より応用力があると思う。『過去の記憶にどんな意味を与え、これからどんな記憶をインプットしていくのか。その技術こそが生き方そのものだ。記憶とは量ではない。生き方だ』。人とは記憶の集合体であり、記憶の量や質とそのアウトプットの仕方が人柄を創る。だから日々の経験には積極的に良い意味付けを与え、いい記憶だけを残していくべきである。他には、負荷を上げて曖昧な記憶をあぶり出す。情報を概略vs詳細、受動的vs能動的に区分けしてから記憶する。も参考になった。

  • hinata*

    資格の勉強に息詰まっているので、何かいいヒントがあれば!とおもって。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items