伊藤由美

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本

できる大人は、男も女も断わり上手 ワニブックスPLUS新書

伊藤由美

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基本情報

ジャンル
：
実用・ホビー
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784847061141
ISBN 10 : 4847061144
フォーマット
：
本
出版社
：
ワニ・プラス
発行年月
：
2017年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
伊藤由美 ,  
追加情報
:
１８９ｐ；18

内容詳細

「断わり上手」は「お願い上手」だから「つき合い上手」で「幸せ上手」。ビジネス、恋愛、家庭、ＳＮＳ、近所づきあいなど、銀座のママがそっと教える、“カドの立たない”お断わりの作法。

目次 : 第１章　断わることを恐れない―断わり上手はつき合い上手（なぜ断われないのか―「断われない人」には傾向がある/ はっきり断われる人のほうが信用される　ほか）/ 第２章　カドを立てない断わり方７つの作法（あいまいな表現や態度をとらない―断わるなら、はっきり断わる/ 自分が言われてイヤな断わり方をしない―相手を否定しない　ほか）/ 第３章　ビジネスシーンの「お断わり」（帰り際に降りかかる、上司からの急な「残業」依頼/ 残業を断わる―断わり上手のセオリー「代案」を出す　ほか）/ 第４章　プライベートの「お断わり」（「お金貸して」を断わる/ しつこい訪問セールスや勧誘を断わる　ほか）/ 第５章　恋のアプローチを断わる―男と女のお断わり劇場（その気がないなら期待を持たせない/ 気を持たせる返事は、相手の「次の恋の機会」を奪う　ほか）

【著者紹介】
伊藤由美 : 銀座「クラブ由美」オーナーママ、東京生まれの名古屋育ち。１８歳で単身上京、クラブ「紅い花」に勤務。その後１９歳で「くらぶ宮田」のナンバーワンに。さらに２２歳でクラブ「修」の雇われママを務める。１９８３年４月、２３歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。本業の傍ら、公益財団法人動物環境・福祉協会Ｅｖａの理事として動物愛護活動を続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

その他のバージョン

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真香@ゆるゆるペース さん

    読了日：2020/09/05

    著者は、銀座の「クラブ由美」のオーナーママ。断りベタだった著者が、過去に経験した苦い失敗から学んだ、カドの立たないお断りの作法・コツを紹介。著者と同じく断るのが苦手だった私だけど、既にできている部分と今後はぜひ取り入れようと思った部分と、半々といったところだった。ポイントは「簡潔」「フォローアップ」「相手の否定はしない」こと。他人の心情を慮って和を大切にしつつ、自分を押し殺すことなく主張するべき時はするのが大事。ビジネス・恋愛・家庭・SNS・近所付き合いなど様々な部分で使えるので、老若男女一読の価値あり。

  • ＊ さん

    読了日：2018/08/23

    あとがきに感銘を受けた。確かに、自分から遊びに誘う機会が増えてから、逆に断り方に困ることは減ったような気がする。なぜなら、「こう言われて断られるのは嫌だな」「こういう言い方ならホッとするな」という実感を、経験として積み上げられているから。むしろ、自分の課題は「断り方」から「誘い方」に移ってきているかも(笑)。伊藤さんはコミュニケーション全般の本も書かれているようなので、そちらも読んでみたい。

  • さとも さん

    読了日：2020/08/13

    断るのが苦手なので読んでみました。断る基準をもつ、代案を出す、誘われたことに感謝してから断る、曖昧な態度を避ける。断る時に思い出して実践してみたいです。

  • あお さん

    読了日：2018/02/20

    自分の中で断る基準を持つこと。自分に得るものがないと思ったら断る。引き受けることで、かえってクライアントに迷惑をかける。お金の貸し借りをすると、借りる側に引け目や罪悪感、劣等感のような意識や感情が芽生えることで、両者の立ち位置にゆがみが生じる。神フレーズは「お気持ちだけいただいておきます。」

  • 雛 さん

    読了日：2023/08/12

    銀座のママが、これまでの経験と来店されるお客様の会話などから、これは…。と思われる事などから日常ありがちな頼まれ事の例題やそれを角が立たず、信頼を失わないよう（双方嫌な思いを残さない）お断りが記されてる。 確かに、自分で嫌な気持ちが残る断れ方は相手も同じ。それなら、そこに気を付け【①簡潔な理由と②代替え案（可能な場合）に③お詫び④感謝の意を伝える】やお断りラインを決めておく…。などは取り組める事だし、ウヤムヤよりは確かに良いと思う。文末に着物・帯一本お客様に買って頂いたことは無い。には生き様を感じた。

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