伊藤和子

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ビジネスと人権 人を大切にしない社会を変える 岩波新書

伊藤和子

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Product Details

Genre
：
Business&Economics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784004320524
ISBN 10 : 4004320526
Format
：
Books
Publisher
：
岩波書店
Release Date
：
February/2025
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
伊藤和子(弁護士), 伊藤和子 ,  

Content Description

人を人とも思わないやり方で搾取し蹂躙する社会が国内外の企業活動で生じている。企業は国際人権基準を尊重する責任を負い、国家には人権を保護する義務があり、人権侵害には救済が求められる。私たち一人一人が国連の「指導原則」が示す「ビジネスと人権」の発想を知り、企業風土や社会を変えるための一冊。

【著者紹介】
伊藤和子 : 東京都生まれ。１９８９年、早稲田大学法学部卒業。１９９４年弁護士登録（東京弁護士会）。２００４‐０５年、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員。２０２３年早稲田大学大学院法学研究科Ｐｈ．Ｄ．取得（法学博士）。２００６年、国際人権ＮＧＯヒューマンライツ・ナウの創設に関わり、以後事務局長、２０２１年より副理事長。ミモザの森法律事務所所属弁護士、慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師、国際人権法学会理事、ジェンダー法学会理事、核兵器廃絶日本ＮＧＯ連絡会共同代表、ＷＷＦジャパン評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • sk

    読了日：2025/04/14

    国連が企業の人権侵害に対策をとっている

  • Go Extreme

    読了日：2025/03/29

    人権の基本と歴史: 人権概念 生存権 自由権 平等権 国際人権法 人権侵害 歴史的背景 人権宣言 企業の責任と課題: CSR 人権デュー・ディリジェンス 苦情処理 ハラスメント 過労死 サプライチェーン 労働者保護 国際的枠組みと法制度: 国連指導原則 ソフトロー ハードロー 救済メカニズム 国家義務 法的義務 国際基準 日本の現状と課題: ジャニーズ問題 メディア責任 差別構造 富の不平等 法制度の限界 社会的無関心 実践と社会変革: 研修実施 利害対話 透明性確保 持続可能性 社会の変革 意識改革

  • ぽん

    読了日：2025/10/25

    大事な話をしてるのは分かるし、切実な事例もいくつも紹介してくれている。本書のように訴え続けることはすごく重要だ。でも、読書としての面白みや訴求力はない。この本がベストセラーになって社会に影響を与えるというところは想像できない。この本を読んで奮い立ち、社会を変革するために行動を起こす人が存在するところを想像できない。紹介される事案のひとつひとつはセンセーショナルなものだったとしても、本書自体はある種のお行儀の良さにとどまっている

  • チサト

    読了日：2025/09/21

    読書会で。あまり理解が深まらず、私の感度が低いと思う。

  • mionne

    読了日：2025/08/30

    投資でもこういった視点は大切なので参考になった

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