実録!ビットコイン&仮想通貨の深い闇

伊藤博敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800283610
ISBN 10 : 4800283612
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

一大ブームの様相を呈している「仮想通貨」業界の内幕をレポートする。その異常な値上がりで年初から多くのメディアに取り上げられ、一般に認知されたビットコインおよび仮想通貨。2月上旬には仮想通貨取引所「コインチェック」の不正流出事件が起きるなど、その話題は尽きない。コインチェック流出事件では、北朝鮮ハッカー部隊の関与が囁かれるなどこの事件の闇は深い。そして、なんの価値担保もない“通貨”が共同幻想だけで暴騰・暴落を繰り返す謎、怪しい投資セミナーの跋扈、反社会的勢力の進出、仮想通貨で薬物や拳銃などが取り引きされるダークウェブの実態……仮想通貨のダークサイドを詳らかにする。

【著者紹介】
伊藤博敏 : 1955年、福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒。編集プロダクションを経て、ジャーナリストに。とくに経済事件の取材に定評があり、数多くの週刊誌、月刊誌などに寄稿

猫組長 : 1964年、兵庫県神戸市生まれ。元山口組系組長。評論家。高校時代から投資を始め、大学を中退し投資顧問会社に。80年代バブル崩壊による借金の債権者の一人が山口組系組長だったことで渡世入り。山口組分裂直前「ツイッター組長」として情報発信し話題に。現在は引退して評論、執筆活動などを行う

三上洋 : セキュリティ・ネット事件が専門のITジャーナリスト。テレビ・ラジオ・雑誌でのコメント、スタジオ解説など多数

水谷竹秀 : 1975年、三重県桑名市生まれ。ノンフィクションライター。上智大学外国語学部卒。新聞記者、カメラマンを経てフリーに。現在、日本とフィリピンを拠点に活動し、月刊誌や週刊誌などに寄稿。2011年、『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』(集英社)で第9回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ryuji さん

    ★★★☆☆仮想通貨について13人のライターが書いたレポートを一冊にまとめた本。仮想通貨と言えばコインチェックのNEM流失というネガティブな事件で一時話題となったが、この本も概ねその危険性や不透明性などネガティブな書かれ方をしている。私自身は決済手段として仮想通貨が出来ること自体は否定はしないが、現在決済出来る店舗などがあまりに少なすぎるし、それ以上に仮想通貨自体が決済手段というよりは投機目的になっており手を出そうとは思わない(というより出せない)。現実の通貨より信用される時代は来るだろうか?

  • チョビ さん

    ビットコインのスキャンダルを知ることができる。週刊誌を立ち読みする気分で買ったが予想以上に面白かった。解説本もいいがこういう本も役に立つなと。

  • leapyear さん

    友人からRYOコインという仮想通貨の勧誘を受け、勉強の為に読んだ。ICOという物が80%以上詐欺という時代に、今度はIEOという事で勧誘を受けた。IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは、一言で表すならば「暗号資産取引所がプロジェクトを代行して行うICO」という物らしい。結局ホワイトペーパーもない物だったので、断った。ノアコインにしろ、GACKTコインにしろ、よくわからない物には手をださない事だ。詐欺に引っかからないためにも情報収集は必要

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