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ISBN 10 : 4062586320
Content Description
政治学と日本思想史の泰斗・丸山眞男(一九一四‐九六年)。『日本政治思想史研究』や『現代政治の思想と行動』など、戦後最大の知識人が残した著作は、今なお多くの読者を魅了し続けている。本書は、すでに神格化された知の巨人と正面から向き合い、独自の「哲学」を読み取る試みである。そして、その試みはやがて衝撃的な事実を明らかにする―。いまだ現在進行形の「戦後」を生きる私たちにとって必読の思考体験がここにある!
目次 : 第1章 丸山眞男の「哲学」/ 第2章 戦中の“転向”/ 第3章 敗戦と再生/ 第4章 民主化のパラドクス―第一期:占領下の時代(敗戦〜一九五〇年)/ 第5章 奪われた全盛期―第二期:「逆コース」の時代(一九五〇年〜五五年)/ 第6章 政治学者としての終焉―第三期:経済成長のはじまり(一九五五年〜六〇年)/ 第7章 日本思想史家としての格闘―高度経済成長の時代(一九六〇年以降)/ 第8章 丸山眞男の敗北
【著者紹介】
伊東祐吏 : 1974年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は、日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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左手爆弾
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bapaksejahtera
読了日:2022/06/12
masanari
読了日:2021/02/13
trazom
読了日:2016/11/04
takao
読了日:2017/04/11
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