Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• しまふくろう

  読了日：2021/06/27

  続けて購入。絵はとても良い。新キャラの孫尚香が可愛らしくて大変宜しかった。　物語は董白があっちこっちへ誘拐される話。二重誘拐の展開には噴き出した。董白ちょっと攫われすぎじゃあないか。　難敵を倒し、気の合う友人や取引先も出来てひと段落、と行かなさそうなのが三国志っぽい世界の辛い所。　これからどうなるのか、続きが楽しみ。

• のれん

  読了日：2021/06/20

  今作において曹操は天賦の覇王、劉備は義に溢れた主人公、そして孫権は情に優れた秀才というべきか。英傑連中の中じゃ年上っぽいしこういう落ち着いたキャラは今作では清涼剤ともいえる。 娘を含め信頼できる同盟というのはいいものだ。そして我らが趙雲と馬超のコンビ爆誕には痺れた。互いに理由は違えど目標たり得ない自分が嫌いな二人が力を合わせるのはとても良かった。まさしく相棒。 同時に呂布も演義の逸話通りの性格が見えた。あの余裕はまさしく危険を感じたこのない赤子と同じだったと。 最後も急展開に気になる。三国建国なり得るか？

• nishiyan

  読了日：2021/06/24

  曹操の根拠地・許昌へと連れてこられた董白。曹操にいい様に振り回された挙句に偶然に出会った孫堅の娘・孫尚香にも拉致されてしまう本巻。董白が生き延びてしまったことで変化し始めた三国志世界の主要キャラの現状確認とともに馬超と趙雲がようやく打ち解けた巻といえる。史実と違う展開に戸惑いながらも公社など現実化していく手腕は興味深い。馬超が抱えていた鬱屈とした感情、それを肯定するでもなく、純粋に彼女を認める趙雲の共闘は熱い。しかし曹操のラスボス感の半端なさよ。あのラストといい、董白はどうなるのか。次巻が楽しみです。

• ハッピーハートの樹

  読了日：2021/07/23

  呂布VS馬超&趙雲の戦いは熱かった。とどめを刺せなかったのは逆に楽しみです。このまま退場するわけないよね？陳宮とそろって人造人間にでもなって、立ちはだかってほしい。マッドサイエンティスト役なら誰が適任かな？無難に華佗？曹操陣営ならたくさんいるね。荀�ｹ、程�c、郭嘉？でもやっぱり諸葛亮だね。ジャイアントロボのイメージが離れないわ。／貂蟬の目的が分かりません。歴史の修正力もきっちり働いているみたいだし、百年単位でみれば結局いくつかの国が起こっては滅びていくだけ。董白は何を成し遂げれば現代に帰ることができるのか？

• 餅屋

  読了日：2022/09/13

  シリーズ４冊目▲拉致られ、曹操の根拠地である許昌へ。劉備は袁紹の客将に。孫堅は袁術・呂布が手を組む「長江同盟」で機を窺う▼相国不在の長安は、李傕にお任せ荒れ。いいえ正史と違って荒れません。財政は蔡琰、政治は王允、軍事は李傕と得意を担当しているので多分…。中原動向を把握、時間を巻いても「歴史の修正力」強し？強制イベントが続く。手駒不足で舌戦、軍事行動と自らお披露目、その力量を評価されますか董白ちゃん。孫尚香が波乱要素？お水軍団がウザい。悩める趙雲がイケていて天下無双との一騎討モードが盛り上がる（2021年）

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します