Books

Sdgsで見る現代の戦争 知って・調べて・考える

伊勢ア賢治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784055013420
ISBN 10 : 4055013426
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ナイル川の水紛争/ シリア内戦/ アフガニスタン紛争/ 現代の戦争・紛争・内戦(国共内戦/ インドネシア独立戦争/ インドシナ戦争/ インド=パキスタン戦争/ 中東戦争 ほか)〔ほか〕

【著者紹介】
伊勢〓賢治 : 東京外国語大学。大学院総合国際学研究科教授。1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド留学中、スラム住民の居住権獲得運動に携わる。国際NGOに身を置きアフリカ各地で活動後、東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンで紛争処理を指揮

関正雄 : 明治大学経営学部特任教授。損害保険ジャパン株式会社サステナビリティ推進部シニア・アドバイザー。1954年、静岡市生まれ。東京大学法学部卒業後、安田火災保険(現・損害保険ジャパン)に入社。理事CSR統括部長を経て2013年より現職。SDGsを組み込んだ2017年の経団連企業行動憲章改定には座長として関わるなど、産業界へのSDGs浸透に尽力。サステナビリティに関する各省庁委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • りらこ

    戦争が起きる理由。自分たちの主張、宗教、国の利権、利害関係などから争いとして起き、そこに家族を殺されたなどの感情も含めて武器を取る人たちがいる。 この本を読むと、さらにそれらの対立構造がわかり、勿論勿論侵略や殺人は許されることではないのを大前提としてその上で、ではどうすれば良いのか、悩みが深くなる。だから最後のページに、世界の戦争をなくすには、という項目があり、まさにSDGs。戦争は儲かるし、武器商人のための銀行の存在、逆に国際連帯税の活用など読者が今後の課題を見つけられると良い。

  • なま

    ★4.5 現在各地で起こっている戦争についてと語る。様々な地域で起こる戦争、紛争、内戦がいつ、どこで、なぜはじまり、どういう結果になったのか?平易な言葉で理解しやすい。世界の水紛争やシリア内戦、子ども兵について等。戦争でのルールや技術、地域別の戦争年表等、ニュースや新聞等では詳細に語られない戦争を開設しSDGsの視点から読み解く。

  • spatz

    戦争、というテーマに絞り、さらに各分野で注目されているSDGsの観点から考察する。子供に説明するための新しい視点だ。戦争が起きる原因はその前の歴史がそうさせるので、本来簡単に説明できることではない。さらに、戦争がもたらす環境問題、人権や教育の問題。そのように解説が展開される。近年世界各地でこれほどの戦争が起きているんだということを再確認できる。全ての漢字にルビがある子供向けの本だが、中学の歴史教科書よりずっと詳細。 #NetGalleyJP

  • mittsko

    「紛争戦争とSDGs」という主題で調べものをしていて、タイトルそのままズバリの本書に行き当たった 信頼の伊勢崎賢治先生の監修でもあり、即購入⇒図書館蔵 難しい言葉をときに用いつつ、漢字には全てルビが全頁でふってある 小中学生にも届け!という意気があらわれた一冊だ ※ SDGsにとって「紛争戦争の解決」がアルファでありオメガであることを再確認した…(´・ω・`) 爆弾が降り注ぎ、路上暴力にさらされる毎日を生きる人にとっては、どんな「持続可能な開発」も、徹底した無意味でしかないのだから

  • Chihiro

    図書館ティーン向けコーナーにあるのをアラフォーが借りて学び直し。断片的に知ってる世界中の戦争、視覚的資料が豊富で分かりやすく説明されているので理解が深まった。SDGsを使って客観的に問題点を浮かび上がらせているのが新鮮。一つ一つの問題を真剣に考えたら当然ながら苦しくなる。資源のない日本、米軍基地のある日本、未来はどうなるだろうか。すでに日本人の消費生活は世界の戦争に無関係ではない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items