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マス・コミュニケーションの世界 メディア・情報・ジャーナリズム

仲川秀樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623085415
ISBN 10 : 4623085414
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マス・コミュニケーションの基礎理論をベースに、現代におけるコミュニケーション、ジャーナリズム、情報社会を読み解く。いまや巨大な存在となったパーソナル・メディアやパーソナル・コミュニケーションをとり上げるとともに、流言やうわさ、フェイク・ニュースなど、私たちに身近な問題にも切り込む。情報を伝える側のモラル、そして需要する側の姿勢など、今後必要とされる知識とスキル、教訓が詰め込まれた、情報社会の道しるべ。

目次 : 第1部 コミュニケーション編(コミュニケーションの基礎/ マス・コミュニケーションの基礎/ マス・コミュニケーションの流れ)/ 第2部 ジャーナリズム編(ジャーナリズムと世論/ ジャーナリズムと説得的コミュニケーション)/ 第3部 情報社会編(マス・コミュニケーションと情報社会/ マス・コミュニケーションネットワークと流言/うわさ)/ 第4部 マスコミ研究総括編(マス・コミュニケーションの社会的責任/ マス・コミュニケーション研究のゆくえ)

【著者紹介】
仲川秀樹 : 1958年山形県酒田市出身。1983年日本大学法学部新聞学科卒業。1988年日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、日本大学文理学部教授、輔仁大学(台湾)客員教授。博士(社会学)。大妻女子大学講師、フェリス女学院大学講師。専攻はマス・コミュニケーション論、メディア文化論、社会学理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • お抹茶

    1940年のアメリカ大統領選挙における投票行動分析を行ったエリー研究は,投票に関わる他人からの個人的影響,人々の相互関係の影響,オピニオンリーダーの行動の関係を発見し,研究史上重要。マス・メディアの伝達機能と報道中心性の増大がもたらしたのは,情報の選択条件がそれしかないという現実。デジタル化でオーディエンスもマス・メディアとの双方的なやり取りはある程度可能になったが,情報の鵜呑みは続く。

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