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マリア様がみてる いとしき歳月 前編 コバルト文庫

Konno Oyuki

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086148177
ISBN 10 : 408614817X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2001
Japan

Content Description

卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さまの行動がおかしい。どうやら、複数の男性とつき合っているらしいのだ。―って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子さん。ほとほと困った祐巳の前に現れた黄薔薇さまは、黄薔薇革命の頃を彷彿させる、気怠い雰囲気をもっていて…。『黄薔薇まっしぐら』の他に2編を収録。

【著者紹介】
今野緒雪 : 1965年6月2日、東京生まれ。双子座、A型。『夢の宮〜竜のみた夢〜』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞。コバルト文庫にオリエンタル・オムニバスの『夢の宮』シリーズ、ヒロイック・ファンタジーの『スリピッシュ!』シリーズ、学園コメディの『マリア様がみてる』シリーズ、『サカナの天』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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黄薔薇革命でもとある事情で蚊帳の外だった...

投稿日:2021/04/19 (月)

黄薔薇革命でもとある事情で蚊帳の外だった江利子様がメインの今巻。江利子の家族のドタバタ劇となっています。この世代の薔薇様で家族が描かれているのは江利子のみです。ですがその分本人のキャラが弱いのは少し残念です。

ラビ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ガーガー

    またまた黄薔薇様関係の事件。何人もの男の人と夜までデートって何事!?って思ったけど、ただのシスコン逹の話と恋の話であった。なんじゃそりゃ…。あとは裕巴が奮闘する話。この子ももうすぐつぼみになるんだな〜、としみじみ。

  • 扉のこちら側

    2003年頃に初読。黄薔薇さま、また使い物にならなくなる。けどタイトル通りまっしぐらな方。

  • 本木英朗

    〈マリア様がみてる〉シリーズ第7作目である。俺は2回読んでいた。卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さまの行動がおかしい。どうやら、複数の男性とつきあっているらしいのだ。――って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子さん。ほとほと困った祐巳の前に現われた黄薔薇さまは、黄薔薇革命の頃をほうふつさせる、気怠い雰囲気を持っていて……という「黄薔薇まっしぐら」ほか2編を収録。1回目の時、この話で俺的には江利子さんが超好きになったのだよ、ウフフ!!(→)

  • kitten

    マリみて7冊目。卒業式の前編。「思えばいととし」の「いととし」とは何ぞや?という話、いいなぁ。本当の意味は違うけれども、「愛し」だとよいな、という話。高校時代の思い出は、本当に「愛し」。表紙は黄薔薇さま。おでこがチャームポイント。時期的にもいまくらいに読むと良い感じ。

  • みーる(●´ω`●)

    読む前から寂しくなるタイトル・・黄薔薇さまの恋物語が終始占めていました。卒業とか、感涙しそうな展開は後篇になりそうですね。それにしてもシスコンw黄薔薇さまもなんかかわいいし山辺先生もなんかいい!祥子のキレ?っぷりもよかったですね!祐巳もかわいい!なんか途中に誤字がありましたが・・・次巻が楽しみです。

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