マル暴ディーヴァ 実業之日本社文庫

今野敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408559612
ISBN 10 : 440855961X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

史上最強の歌姫(ディーヴァ)とまさかの潜入捜査!?  弱気な甘糟刑事の活躍に笑って泣ける<マル暴>シリーズ最新作待望の文庫化。

【著者紹介】
今野敏 : 1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年にデビュー。警察小説の人気シリーズを数多く手がける。99年より空手道今野塾を主宰、臨場感溢れる武道小説にも定評がある。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、17年「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞、24年に日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆん さん

    史上最弱のマル暴、甘糟が奮闘するマル暴シリーズ第3弾。 ヤクザやマル暴刑事が絡むお話なのに相変わらず緩い空気になるのは、やっぱり甘糟の人柄のせいでしょうか。 謎の歌姫が現れるジャズクラブとそれを狙うヤクザというお話ですが安定感ある面白さ! 任侠シリーズのスピンオフ作品ですけど、こっちの方が個人的に好みかなぁ。任侠シリーズと同様に長く続いて欲しいシリーズ。

  • マッちゃま さん

    マル暴ファンタジーな作品、シリーズ第3弾。もちろんシリーズを楽しむ上で、刊行順に読まれる方が良いかと思います。今回はディーヴァが登場。過去作の流れからディーヴァの正体には薄々予想はつきます。さて、どう絡む?どう暴れる?気弱で軟弱なマル暴刑事の甘糟と任侠シリーズの阿岐本組との定番シーンや上司や先輩の刑事との やり取りもヨシ。見た目(中身も?)マル暴刑事らしくない甘糟さんだけど、シリーズ最終話じゃ、とんでもない大出世してたりしてね(笑)気軽に楽しく、良い意味で読みやすいシリーズなので次回作にも期待しています。

  • NAOAMI さん

    警視総監が現場にいるだけで甘糟の緊張は相当たるものなのに、加えてキャリア女性やら元大物OBまで。そんな店に食指をのばすとはマルBヤクザも運が悪い。タイトルのディーヴァが何故「週2回」ジャズクラブでシンガーとなっているのかわからんが兎に角絶世の歌声であるらしい。なのに「私現場のことはわからないのよね」と甘糟達にマルぶり。一方、警察内部の手柄駆け引きも読み応えで楽しめるとなれば、もう事件なんてどうでもいいか(笑)。肝心要の「聴取」で実力発揮したディーヴァが結局スゴイのか。東美波交通課巡査、こいつの正体、何者?

  • やな さん

    やる気のない甘糟が、何気にいい仕事してたりして。大好きなシリーズ。

  • あつ子🐈‍⬛ さん

    わーい、大好きなマル暴シリーズ第3弾です。いつもの面々、甘糟とか警視総監(!)とか日村にまた会えてすごく嬉しい。このシリーズの何が好きって、善人が死んだり怪我したりってのがほぼ無いところ。小説の中でだけ成立する優しくてユーモラスな世界にひと時浸りました。今回も脱力気味なのに押さえるところは押さえてる甘糟の仕事っぷりににっこり。ディーヴァは現職キャリアの警視正…て、すごいなッ。警察OBだらけのジャズ・バーなんてとても安心です(笑)いいな行ってみたいなー

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人物・団体紹介

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今野敏

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年、「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年、『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。08年、『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞ならびに第61回日本推理作家協会賞(長編及

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