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お姫さまお菓子物語

今田美奈子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907150099
ISBN 10 : 4907150091
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

花のようにあでやかに、小鳥のようにやさしく、風のようにかろやかに、月の光のように豊かに生きたお姫さま。ヨーロッパの21人のお姫さまの物語とお姫さまが愛したお菓子をあなたへ…。

目次 : 第1章 王への愛をとじこめたお菓子(マーガレット・オブ・アンジュー―マーガレットケーキ/ ディアーヌ・ド・ポアチエ―月の女神のチーズケーキ/ カトリーヌ・ド・メディシス―フィナンシェ ほか)/ 第2章 おもてなしの心を届けるお菓子(マリー・レクチンスカ―マドレーヌ/ ポンパドール侯爵夫人―ポンパドール夫人のアイスクリーム/ エカテリーナ2世―フレーズ・ア・ラ・ロマノフ ほか)/ 第3章 気品と伝統を伝えるお菓子(ビクトリア女王―ショートブレッド/ エリザベート皇妃―スミレ色のババロア/ フリードリヒ3世皇后ビクトリア―フリードリヒ皇后トルテ ほか)

【著者紹介】
今田美奈子 : 東京生まれ。白百合短期大学英文科卒業。ヨーロッパ各国の国立製菓学校やホテル学校で学ぶ。「今田美奈子食卓芸術サロン」主宰。2003年にテーブルアートでフランス国家より芸術文化勲章、2011年に製菓・技術で農事功労勲章を受章。一般社団法人「国際食卓芸術アカデミー協会」会長。2009年、東京・新宿高島屋4階にミュージアムスタイルのティーサロン「サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ」をオープン。日本ペンクラブ会員

牧野鈴子 : 熊本生まれ。熊本短期大学美術コース卒業。絵本や童話などの挿画のほか、個展や企画展にむけて独自の制作を続けている。1979年、月刊「詩とメルヘン」第5回サンリオ美術賞受賞。83年、創作絵本「森のクリスマスツリー」でボローニャ国際児童図書展エンバ賞推奨。84年、絵本「おはいんなさい えりまきに」でサンケイ児童出版文化賞受賞。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデミン@もも

    牧野鈴子さんのイラストが素敵。マリー・アントワネットはクグロフとメレンゲがお好き。、

  • 花林糖

    15世紀から現代までの、お菓子に秘められた21人のお姫様の物語。とにかく 牧野鈴子さんの描くお姫様が美しくて麗しい。アンリ4世の子孫のタニア・ド・ブルボン・パルム(1961〜)、ベーキングパウダーの権利で財産をつくった一族のクリスティーナ・デ・ヴォギュエ伯爵夫人、リヒテンシュタイン公妃などには実際にお会いしているとのこと。掲載されてるレシピではショートブレッドだけ作りました。美味しかったです。

  • 朝比奈さん

    内容はしっかりレシピ系なんだな。この、レシピ本を見て楽しむ(作るとは限らない)って、時刻表をみて楽しむてっちゃんとか、古地図マニアの方とかと同じ思考回路かしら。

  • Mer

    お姫様や女性の伝記が好きな女子児童ウケぜったい!!の一冊(笑) そしてトドメはスィーツ🧁間違いない(๑•̀ㅂ•́)و✧ しかし読み始めれば、お姫様たちがいかに激動の時代を生きていたかを知る事ができる。美しいドレスを身に纏い、煌びやかなジュエリーを身に付け、切っても切り離せない美味しいお菓子たちとの本当の理由...どの王妃もどこか物悲しい目をしています。彼女たちにとって唯一の救いだったのですね。強く美しいお姫様と美味しそうなお菓子たちに思いを馳せるのも読書の醍醐味。価格も丁度いい!来年度購入したい一冊。

  • バニラ風味

    シックな表紙なのですが、本を開くと、中のお話も、絵も、写真もゴージャス。西洋のお姫さまストーリーと、それにまつわるお菓子レシピがずっしり詰まっています。色鮮やかなフルーツが入っていたり、粉砂糖が雪のようにかかっていたりする美しいお菓子たちですが、当時のお姫さまたちの暮らしや生涯も、お菓子のように甘かった訳ではありません。だからこそ、甘く心をなごますお菓子が、彼女たちの生活や、心を彩り、癒し、慰めてくれたのでしょう。牧野鈴子さんの描くお姫さまが、とてもステキ。眺めるだけでも満足する甘くとろける一冊です。

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