プリンセス入門

今田美奈子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584138007
ISBN 10 : 4584138001
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;21

内容詳細

手紙からおしゃれ、インテリア、社交、恋愛、占いまで、本物のお姫様は実際にどのような暮らしをしていたのか?ベールに包まれた、心ときめくお姫様の世界を、洋菓子界のカリスマと呼ばれる今田氏と、『ガラスの仮面』の美内氏が綴る豪華共作。

【著者紹介】
今田美奈子 : 白百合短期大学卒業。ヨーロッパ各国の製菓学校やホテル学校で伝統のお菓子やシュガーデコレーション、テーブルセッティングを学び「今田美奈子食卓芸術サロン」を主宰。2003年テーブルアートでフランス政府より芸術文化勲章受章。2011年フランス政府より製菓で農事功労章受章。日本ペンクラブ会員。2009年新宿高島屋4階にミュージアムスタイルのティーサロン「サロン・ド・テ・ミュゼイマダミナコ」をオープンし、サロン講座も行っている

美内すずえ : 16才の時、『山の月と子だぬきと』で集英社『別冊マーガレット』で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビューを果たす。1976年から連載を開始した『ガラスの仮面』は開始当初より超ベストセラーとなり、後にTVアニメ化、ドラマ化、舞台化されるなど、少女漫画界を代表するロングセラー作品として幅広い層から支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • G-dark さん

    イギリスのフィニッシングスクールの話が特に印象に残りました。そのスクールでは会話を指導する授業があるそうです。2人ずつ向かい合って腰かけ、5分間ずつお互いに話をしますが、この時ポイントとなるのは「相手の話を聞くこと」と「その態度」。もし、相手の話に集中せず、「自分の番がきたら何を話そうか?」と考えていたら、教師にムチで叩かれるのだそうです。体罰の是非はともかくとして、相手の話を聞くべき時間にちゃんと聞く、というのはプリンセス以外の人にとっても大事な資質ですよね。

  • chatnoir さん

    著者は私が知る限りではお菓子で有名になって、フランスにお城を持った人でした。最初は表紙に惹かれたのですが、中の昔の貴婦人達の挿絵の方が素敵だった。そして、プリンセスと言うと、中世を思ってしまうけど、それだけでなく、現代のプリンセスや上流階級のお嬢様、本物の社交界のお話でした。お若い頃のとあるお方とのエピソードもさすがのお嬢様のお話でした。ちょっとしたブルジョワとはやっぱり品格が違うんだろうなぁ。

  • 猫ぴょん さん

    マリー・アントワネットなどプリンセスの夢の部分の本って感じかしらん。ドレスやヘアスタイルやお菓子などなど。 中野京子さんの本をたくさん読んだ後なので「その裏には隠された〜」などと考えちゃって(^^; 素直に読まなきゃダメね〜

  • getsuki さん

    中世から近世にかけての王侯貴族、特にプリンセスに焦点を当てて衣食住に関する考察をまとめた一冊。

  • なー さん

    ★★★★☆ お姫様は女の子の永遠の憧れとかよく言いますが、実際のお姫様は本当に本当に本当に大変そうです。内容は「お姫様養成講座」という漫画仕立ての作品と重なる部分も多いです。貴婦人達の必須アイテムである扇の扱いで意思を伝える扇言葉が面白かったです。

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