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帰ってきた「はやぶさ」 小惑星探査機7年60億キロの旅

今泉耕介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892956775
ISBN 10 : 4892956775
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の技術が世界を驚かせ、国中を涙と感動でつつんだ…。「小惑星の物質を持ち帰る」という、地球の皆の願いを、傷つき、ボロボロになりながらも健気にかなえた、ちっちゃな探査衛星「はやぶさ」の物語。

【著者紹介】
今泉耕介 : 北海道生まれ。大学卒業後、オーディオ専門誌、健康雑誌などの編集を手がける。現在、フリーライター、編集者として、広く出版関係の仕事に従事。とくに子どもの教育問題、動物と人との心の触れあいに目を向けている。埼玉県入間郡三芳町在住

ハイロン : 東京都出身。イラストレーター。メカニカルなものからキャラクターものまでイラストレーションを制作。デジタルイメージ会員、新潟デザイン専門学校デジタル非常勤講師。東京デザイナー学院イラストレーション非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 速読おやじ

    息子がこの本で読書感想文の宿題を書くという。「パパ、これ面白いかどうか読んでみて」というので、読んでみた。受験国語的な観点でいうと、”擬人法”である(笑)はやぶさが”人”になっている。はやぶさとはやぶさを支える人たちの一生懸命さが伝わってくる。おそらく、はやぶさを支える人たちから見れば、はやぶさはわが子同然だったのではないか、そう考えると擬人法も納得できる。はやぶさの部品を作ったのは、世界に誇る日本の町工場の人もいる。オールジャパンの力を結集して、小さいけれど大きな仕事をした”はやぶさ”に乾杯!!

  • uyo

    さいご ちきゅうにかえってくるときのイラストがおもしろかった。

  • birdneon

    はやぶさの目的、構造や基本的なしくみ、打ち上げから燃え尽きるまでを大まかに知ることが出来る良書。子供向けだと侮っていたけれど、はやぶさが今までの探査機とどう違うのかもきちんと書かれていた。この本に限らず、いたるところで見られるはやぶさの擬人化はどうなのか…と思っていたけど、自ら判断し行動する自律誘導航法を採用し、数々のトラブルを奇跡的に切り抜けたという背景を考えると、擬人化する気持ちもよくわかった。ラストのはやぶさが撮影した写真のエピソードは、ちょっとじーんと来てしまった。

  • のの。

    小学生向けに非常に良く出来てると思いますが、実在しないアームを着けたのは微妙。突っ込まれたら子どもに説明するのが面倒そうです。カプセルの運搬コンテナのお話が初見だったので興味深かったです。

  • Saya Kikuchi

    はやぶさが、どういうふうなことをしたかわかった。はやぶさのことについても知れた。

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